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PCR検査とは? 検査の方法や費用について解説

          



新型コロナウイルス感染症の検査方法として、一度は「PCR検査」という名前を耳にされた方も多いのではないでしょうか?


これからPCR検査とは、どのような検査なのか、検査方法や費用などをご紹介いたします。


目次[非表示]

  1. 1.PCR検査とは
    1. 1.1.検査方法
    2. 1.2.検査場所
  2. 2.PCR検査の流れ
  3. 3.PCR検査の費用
  4. 4.PCR検査で陰性が出ても慢心しない
  5. 5.クラスターを未然に防止するために企業担当者ができることは​​​​
  6. 6.まとめ

  


PCR検査とは

PCR検査とは、ポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain  Reaction)検査の略で、現在進行形で体内にウイルスが存在しているかが分かる検体からウイルスの遺伝子を検出する検査になります。


この検査は感染症の症状がある場合や濃厚接触者と判断された場合に用いられることが多く、検体を採取した場所にウイルスがいなかったり、少なすぎて検知できなかった場合は陰性になることもあります。


検査方法

感染拡大当初の、PCR検査に必要な検体は、痰や鼻咽頭ぬぐい液とされており、医師・看護師・臨床検査技師が実施する必要がありましたが、2020年6月、厚生労働省は唾液による検査が認められました。


検査場所

医師が必要と判断した場合、検査は都道府県が指定した医療機関や、一部地域の医師会が設置している「地域外来・検査センター」で行われます。また現在は、PCR検査は医療保険が適用でき、民間の検査会社などでも検査が行えます。



PCR検査の流れ

①鼻腔・咽頭などの粘液や・痰・唾液などから検体を採取します。

②検体にPCR検査試薬を加え、熱変化を利用してウイルスの遺伝子を増やします。

③微量なウイルスを検出できる量まで増やしたら検査機器でウイルスの有無を確認します。

④医師による診断が必要なほか、検査結果がでるまで数時間から数日かかります。



PCR検査の費用

■医師が必要と判断した場合、検査は都道府県が指定した医療機関や、一部地域の医師会が設置している「地域外来・検査センター」で行われ、これらの機関で検査した場合の検査料は無料です。


■症状がある場合は、発症してから9日以内までは「唾液を用いたPCR検査」が保険適応になりますが、自発的に検査する場合は自己負担になります。


■自費診療は病院・企業によって異なりますが、相場は10,000円程度からになります。また、医療機関にも異なりますが、診察費用や診断書代などには費用負担が発生します。



PCR検査で陰性が出ても慢心しない

検査時点で体内のウイルスが死滅していた場合も検出することがあり、PCR検査は感度が高いとされている検査ですが、100%ではございません。陽性=感染ではなく、発症していなくても陽性がでることがあります。


無症状の場合はとくに、知らないうちに感染を広げていることも考えられますので、陰性と判断されてもすぐに出社して問題ないと考えるのは要注意です。定期的な検査で様子をみましょう。



クラスターを未然に防止するために企業担当者ができることは​​​​


感染拡大が続いている現在、会社などの大きな集団に属している場合は、職場内でのクラスターを防止するためにも症状に関係なく、定期的な検査が必要になります。

また、「陰性だっだけれど症状がある」「症状はあるけれど、まず自分で検査を受けたい」という方のためにも職場内でのクラスターを防止するには検査をおすすめします。


PCR検査は結果が出るまでに時間がかかりますが、すぐにウイルスの有無を確認できる抗原検査キットの活用はとても有効になります。抗原検査はPCR検査と同じく、現在体内にウイルスがあるかを調べる検査のことで、検体はその場でチェックできるため、即日わずか10分で感染結果の確認が可能です。


㈱サステナブル・プランニングの抗原検査キットは、PCRと比べて安価なため、社内全体での検査の実施などにおすすめです。

※Vazymy社製の抗原検査キット 製品紹介ページ



まとめ

PCR検査とはどのような検査なのかまとめてみました。


■新型コロナウイルス感染症の検査に用いられるPCR検査は、症状が見られるときや、濃厚接触者となった場合などに用いられ、遺伝子を検出して現在感染しているか確認する検査で、感染初期からウイルスの検出は可能で精度が高いものの、検査結果が判明するまでには時間がかかります。


■どこの医療施設でも検査ができるというわけではないため、自発的に検査したいという場合には不向きですが、子どもや高齢者など免疫力が低下している人と接する機会が多かったり、県外や海外への移動がある場合などで、何らかの検査を求められることもあるでしょう。



場所を選ばず自分自身で検査できる抗原検査キットを活用するという方法もありますが、簡易検査でも、抗原検査キットとPCR検査の一致率が高い製品を選択することをおすすめいたします。


ご興味がある方はぜひ、一度、抗原検査キットを検討してみてはいかがでしょうか。

「​​​​​​​スムーズな検査を実現! 抗原検査キットとは」のコラムはこちら。