みなさん、新型コロナウイルスの「PCR検査」を使用されたことはありますか？
新型コロナが流行し、一度はメディアなどで「PCR検査」という文字を見たり、聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。

 
2023年5月8日より、コロナが5類へ移行されましたが、いまだにウイルスが変異を繰り返し、新しい変異株が報告されております。

当面の間は、コロナと向き合っていくことになるでしょう。

今回は、新型コロナの代表的な検査の1つである「PCR検査キット」の使い方をご紹介いたします。
 
 

PCR検査キット購入後の流れ

PCR検査キット開封➡検査申し込み（QRコードから申し込み）➡検体採取➡クリニックへ検体郵送➡検査所にてPCR検査➡検査結果確認（Webサイト）

実際に使ってみる

開封

内容物のチェック

• 1箱に1テスト分が同梱されています。
• 説明書には、「PCR検査の流れ/検体採取の手順/検体郵送時の手順」などが記載されています。
• 追跡可能なレターパックを使用するため、検体発送後の状況が分かるので便利です。

 検体の採取　

※目安時間：5分位
※検体（唾液）の採取30分前から軽食、喫煙、歯磨き、口内洗浄はお控えください。

検体を梱包し返送

検体を付属の箱に入れ、レターパックの「ご依頼主」様欄をご記入いただき、郵便局窓口に出してください。

※返送書類

1. 検体
2. 本人確認ができる書類のコピー
3. 返送書類（同梱されております）

※郵便局窓口へ送付後の郵送期間の目安

結果確認

WEB画面：検体未受領、陽性、陰性、検査不能と検査結果が表示されます。
また合わせて「検査結果通知書」ボタンを押すと詳細が表示されます。
 
※検査結果までの目安（混雑状況により遅れる場合もございます。あらかじめご容赦くださいませ。）

・検体が朝9時までに検査所に到着
➡当日中に検査結果をご連絡いたします。

 
・検体が12時までに検査所に到着
➡当日中に検査結果をご連絡いたします。

　但し、混雑状況等により、翌日の検査結果通知になる可能性がございます。

・検体が12時以降に検査所に到着
➡翌日に検査結果をご連絡いたします。
 
 

検査対象者

• 新型コロナウイルス感染症の症状がある方
• 新型コロナウイルス感染症の症状が出ていない方
• 感染リスクが高い環境にある方
• 感染不安を感じている方　　　など

メリット・デメリット

■メリット

• 少量のウイルス量でも検出できる
• 検体が唾液のため、痛みを伴わない
• 職場でも自宅でも検査可能
• 他社様のPCR検査キットよりも価格が安い
• 病院へ行かなくても検査結果がわかる

■デメリット

• 結果の判明まで時間がかかる
• 抗原検査と比較すると検査費用が高い

総括

使い方

説明書の記載も分かりやすく、特に気になる点はありませんでした。

良かった点

レターパックで検体を返送したため、後追いができ状況確認できたことが良かったです。
 
 
コロナが5類へ移行後、各都道府県で行われていた無料検査所は終了しました。

また、感染の流行状況も全数把握から定点把握に変わり、連日発表されていたメディアでの新規感染者数の報告もなくなりました。
少しずつコロナへの関心が薄れているように思いますが、感染者数は毎週増加傾向にあり「第9波」に入っていると言われております。
 
「PCR検査」は、感染者を見つけ出すことができる検査で、感染拡大を防ぐ目的で使用されています。
人の動きが活発になっている現在、職場における感染防止対策の「いざという時の備え」として、従業員様のセルフ検査にご活用ください。
また、Sustainable Planningは、PCR検査キットだけではなく、医療用の抗原検査キットも取り扱っておりますのでお買い求めいただけます。

是非、ご利用くださいませ。

今回ご紹介したCheck Station PCR検査キットはこちらからご確認ください。