コロナ禍に震災が起こってしまったら?
あの東北大震災から10年以上の月日が経過しました。
しかし、現在も当時の被害に頭を抱え続ける人も多くいらっしゃいます。
原子力発電所の影響で東北、関東各地で放射能の被害が懸念され、世間はパニックに陥ったと言っても過言ではありません。誰もが知っているあの夢の国。ディズニーランドすらも地震の影響を受け、約2か月弱休園する事態でした。
先日、福島県沖で震度6強、マグニチュード7.1の地震が観測されました。津波の発生は無かったものの、震源地近くの地域の被害状況は深刻で避難要請があった地域もありました。
今、地震が発生したら10年前と大幅に違うこと。
それは新型コロナウイルスの流行です。
東日本大震災の際は疫病等の流行はなく、感染症の流行の拡大の心配はありませんでした。
しかし、今は違います。あれだけ人が集まってはいけない、人から人へと感染するウイルスであると言われているのに、何も対策せずに、万が一の状況が起こった場合さらに被害が拡大してしまうことが考えられます。
どうすればよいのでしょうか
1 命を優先
いくら新型コロナウイルスが流行しているからと言って、避難所にはいかないと家の中に籠っていては危険が危険を呼びさらなる状況悪化が考えられます。
なので、まずは自分の命を優先し、避難することを優先してください。
2 食料品、水を確保
新型コロナウイルスの流行後、家庭内に備蓄をしている人は74%と高い数値を保持しています。食品備蓄は、1日分程度であればすぐに食べられるゼリー飲料などを用意し、ガスや水道がストップし数日分必要であれば缶詰やレトルト食品などの非常食、大地震や水害など1週間以上必要な場合はカセットコンロなどの用意をし、必要最低限過熱ができるようにしておくと良いそうです。
3 感染対策も
マスク、体温計、アルコール消毒等の準備もしておきましょう。マスクが手元になかった場合、タオルなどでも良いと思います。感染を防ぐために自身の健康状態を把握し、密を避けることは必要不可欠です。
今回のような状況下での避難は想像がつかず、多くの不安もあると思いますが、今のうちに準備しておき万が一に備えることが後になって良い方向へと導いてくれると思います。
また、避難所では共有で使うものや場所が多くあることが予想できます。なので、こまめな手洗いと消毒をすることが感染拡大を防ぐ上で有効な手段だと思います。
最後に…
避難先や、あるいは長期的に家庭から出ることができない状況を考えると自分がコロナウイルスを持っていないかが心配になってくると思います。
地震などで電気や水がストップしてしまえば、当然、医療機関の復旧にも時間がかかり、新型コロナウイルス感染者よりも深刻な病気やけがを患っている人が優先されます。
もしこのような状況に陥った場合、現在よりもさらに新型コロナウイルスの流行が拡大することが予想できます。
最悪の状況に陥る前に、防災グッズや感染対策を済ませておきましょう。
大勢の人との生活になるので、自分がコロナにかかってしまったらそこでクラスターが発生してしまいます。
ですので、防災グッズと一緒に「今コロナにかかっているか」を調べる抗原検査も一緒に準備しておくことをお勧めします。
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