第4波と第5波の違いは?

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2021年7月31日の東京都の感染者数は4000人を超え、保健所の業務はひっ迫ししています。

自宅療養や中等症の人の入院先が決まらない方が多く、今のペースで感染が拡大していくと1日に4500人を超える分析が出されました。


今回の第5波は第4波と比べて何が違うのでしょうか?

今回は第4波と第5波の比較をしていきます。



・第5波の原因

東京都の第4波の最高新規感染者数は1121人で、今回の第5波は約4倍の感染者数がいます。

なぜここまで感染者が増えたのでしょうか?


第4波ではアルファ株が流行していましたが、今回の第5波はデルタ株の検出も増え、置き換わりが進んで現状20代から50代の感染者が多く、60代以上の高齢者は少ないです。

デルタ株の感染は、ワクチンが行き届いていない行動範囲の広い若い年齢層に感染が広がっていることです。

重症化する懸念が少ないと油断し感染への警戒が薄れることで、周囲にウイルスをまん延させてしまう可能性があり、20代から50代の方がまん延させ感染の裾野が広がった状態で入院患者の受け入れが始まれば、医療のひっ迫を招きます。


最近は、高齢者施設での集団感染事例を耳にすることも少なくなりました。これは、ワクチンが高齢者から接種され始めたことから、接種の効果が出ていると考えられます。

また、症状も頭痛、のどの痛み、鼻水、発熱と「普通の風邪の症状」といわれているので、すぐに感染していると気づく人は少ないでしょう。



・感染しないようにするには?

デルタ株の感染対策は、マスクの着用、手洗いうがい、アルコール消毒、毎日の検温など、今まで通りの対策と言われていますが、感染力の高いデルタ株はいつ感染していてもおかしくありません。

先ほどもお話しした通り「普通の風邪の症状」と言われているので、感染していると気づく人は少なく、風邪だと思い込みそのまま帰省したり会社に出勤したりするでしょう。

ですが、一度「コロナにかかっているのでは」と自分を疑い、早急にコロナに感染しているかを検査しましょう。


PCR検査は感染者が増え保健所のひっ迫してしまうと検査結果が出るのにかなりの日数が必要になる可能性があり、実費になると約2,3万円ほどかかりますが

PCR検査と同じ「今コロナにかかっているか」を調べる抗原検査キットだと自宅や会社などその場で検査でき、わずか10分ほどで検査結果が出るので早急に検査ができます。


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変異株はもちろん、デルタ株にも対応しています。

「抗原検査でスピーディーな検査を実現! 抗体検査やPCR検査との違いを解説」のコラムは、

こちらから。



・まとめ

今回は日本や海外で脅威を振るっている「デルタ株」についてお話していきました。

私たち1人1人ができることは、今まで通りの感染対策をし、「家族や会社の人に移さない」よう徹底することだと思います。

コロナの終息に近づけるために、感染対策を徹底しましょう。


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