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ワクチン接種をしてもコロナにかかるわけ

新型コロナウイルスの流行は勢いを止めることなく、東京都の感染者数は1000人を超える日々が続いています。飲食店やレジャー施設の痛手は大きく、現状が続く恐怖と負担は計り知れません。


流行から長い年月が経ちましたが、新型コロナウイルスに関する情報は明らかになっていないことが多く、対抗策として開発中のワクチンでさえも効果が期待できるかどうか議論が重ねられているところです。


日本ではオリンピックが開催されることもあり、諸外国から訪れる選手および関係者はワクチン接種をすることが前提とされています。

しかし、ワクチン接種後にPCR検査で陰性と判断され、入国許可が下りたにもかかわらず、入国後の現在、陽性反応が出てしまい療養中の選手が多数報道されています。


ワクチン接種後に感染する「ブレークスルー感染」


これはワクチンの効果が期待できないことを示唆しているのでしょうか。




ワクチンの効果はあるの?

ワクチンの効果があるのか、ないのか

それについて断言することは残念ながらできません。


その理由としては、①新型コロナウイルスの変異速度は2週間に一か所と言われており、すべてのウイルスに対抗できる万能薬をその都度接種できない限り100%安心はできない。②水疱瘡やおたふく風邪などと違い一回感染すると免疫が定着するウイルスではない。


現状で断言することはできませんが、新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスのように毎年ワクチンを接種するような形になるかもしれません。


しかし、困ったことにインフルエンザウイルスは冬に流行する限定的なウイルスであるのに対し、新型コロナウイルスは気候や気温にさほど影響されません。


現に気温が上昇し、晴れた日が続いている日本での流行は低減していません。また、日本と四季が真逆の国であるブラジルの感染者も変化があまり見られません。このことから、新型コロナウイルスは年中、季節に影響されることなく活動できるウイルスであることが分かります。


ワクチンを打つことで感染を完全に防ぐことはできませんが、感染した際の重症化率を下げることは可能であるようです。今ワクチンを打つ理由としては、体内に侵入したウイルスの活動力を抑えることが挙げられます。





まとめ

今回は、ワクチン接種を終えて無事に入国したオリンピックの選手団が続々と新型コロナウイルスに感染しているブレークスルー感染の背景について言及しました。


感染した後に自分の身を守るための手段として今ワクチン接種をすることが効果的と言えるのではないでしょうか。


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