コロナ対策を成功させた国はどんなことをしたのか

世界中にまん延している新型コロナウイルス。
感染力が高く、2020年の日本の死者数は約3000人、陽性者数は23万を超えました。
そんな中でも、コロナウイルスの抑え込みに成功している国があります。
今回は成功した国と対策に関してお話していきます。

(本記事は2021年8月に公開されました)


目次[非表示]

  1. 1.抑え込みに成功した国は
  2. 2.各国の共通点は?
    1. 2.1.①    徹底した感染対策
    2. 2.2.②    広範囲に国を守る対策
    3. 2.3.③    政府や国民の意識の高さ
  3. 3.まとめ



抑え込みに成功した国は

抑え込みに成功した国は台湾、ニュージーランド、アイスランド、シンガポール、ベトナムなどの国です。

台湾での対策は他国の政府が新型コロナウイルスの脅威を危険視する前に武漢からの渡航者に検査や隔離をしていました。
また、テクノロジーを駆使し追跡システムを導入するなど、迅速で効果的な対応は世界から絶賛されました。

シンガポールでは、中国の感染が確認されると同時に国境を閉鎖しました。
2003年に新型肺炎SARSが発生したときに東南アジア諸国の中で最も大打撃を受けた国なので、その時の教訓を生かし対応したかと思われます。



各国の共通点は?

先ほどお話した国では、感染者の多い国とは違う対応を行い抑え込みに成功しています。

ではなぜ成功したのか?
対策にはそれぞれ共通点があり、以下の3点になります。


①    徹底した感染対策

緊急事態宣言など行動規制措置のタイミング、感染経路の追跡システムなど、ウイルスを入れない、入ってしまったら追跡しまん延させないなどの徹底した感染対策をしています。


②    広範囲に国を守る対策

シンガポールの国境閉鎖は、広範囲に国を守る対策は国民を守ると同時に「隣国にも感染をさせない」感染対策をしていると思われます。


③    政府や国民の意識の高さ

「感染拡大を封じ込めるために身勝手な行動を控え、積極的に協力する」という、意思が政府から国民に強く伝わり、感染対策に関しての意識が高くなったかと思います。


注目すべき点は政府の的確な判断、国民の感染対策に関しての意識の高さだと思われます。

紹介した国々は、環境や情勢など日本とは違いますので比較対象にはなりませんが、自分たちもできる事もありますので、今一度感染予防の徹底をすべきだと思います。



まとめ

今回お話した通り他国と日本は状況が違いますので、感染対策をしていてもコロナにかかってしまう事もあります。

コロナにかかってしまったかも?と思ったらすぐに検査をしましょう。

コロナウイルスのはやり具合によってはPCR検査を受けられない可能性もあるため、PCR検査と同じ「今コロナにかかっているか」を調べる抗原検査をお勧めします。

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