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急な発熱どうしたらいいの?


新型コロナウイルスの感染者がまた増えています。ご自身やご家族が急に発熱したとき、5類に移行した今は以前とは少し対応が違います。自宅でセルフチェックを行えば、誰かにうつすリスクが減り、辛い中病院に行かず自宅療養をするという選択も可能です。


新型コロナのウイルスは変異を繰り返し、私たちがいつ、どこで感染してもおかしくありません。


5類移行後、発熱したらどうしたらいいのか、意外と知らない人も多いのではないでしょうか。

今回は体験談も含めてご説明いたします。


目次[非表示]

  1. 1.発熱したら?
    1. 1.1.自宅で検査することのメリット
    2. 1.2.セルフチェック後の対応方法
  2. 2.症状が重い人・重症化リスクの高い人は?
  3. 3.療養終了の目安は?(濃厚接触者の定義含む)
    1. 3.1.■外出を控えることが推奨される期間
    2. 3.2.■学校における取扱い
    3. 3.3.■濃厚接触者の取扱い
  4. 4.感染者の体験談
  5. 5.まとめ




発熱したら?


自宅で発熱したら、国が承認した検査キット(「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」の表示があるもの)を用いて、自ら検査することをおすすめします。

早めに検査することで、家族や職場の方にうつす前に気が付くかもしれません。


自宅で検査することのメリット


  • 出社しないので会社の人にうつす心配がない
  • 発熱外来に行かなくても、自宅で療養することができる
  • 結果判明後、次のアクションを早く起こすことができる


発熱しても自宅で検査すると次のアクションを早く起こすことができる



セルフチェック後の対応方法

※厚生労働省推奨の対応方法です


陽性だった場合

症状が軽い場合は、自宅等で療養を開始しましょう。

陰性だった場合

症状がある場合はマスク着用や、手洗い等の基本的な感染予防対策を継続しましょう
 
自らの検査キットで陽性になっても、症状が軽ければ、わざわざ病院へ行くことなく自宅で療養ができます。

参考:厚生労働省「感染対策・健康や医療相談の情報」事前の備えについて

※厚生労働省推奨の対応方法です


新型コロナ 自宅検査後の対応方法

※厚生労働省推奨の対応方法です


症状が重い人・重症化リスクの高い人は?


症状が重い方や、下記のような重症化リスクの高い方は、早めに「かかりつけ医」、もしくは「外来対応医療機関」に連絡しましょう。

かかりつけ医がいなく、医療機関を受診したい場合は、各自治体の外来対応医療機関にご相談ください。



症状が重い人・重症化リスクの高い人

  • 高齢者
  • 基礎疾患を有する方
  • 妊婦

厚生労働省「都道府県の受診・相談センターの連絡先


厚生労働省 新型コロナ都道府県の受診・相談センター連絡先

 

症状が重い人や重症化リスクの高い人は早めに対応しましょう




療養終了の目安は?(濃厚接触者の定義含む)


​​​​​​​2023年5月8日に、季節性インフルエンザと同じ5類に移行したことに伴い、行政が陽性患者・濃厚接触者に対して外出自粛を要請することはなくなり、外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられることとなりました。

例:東京都の場合


コロナの陽性が判明したとき 東京都



■外出を控えることが推奨される期間


・特に、発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目(※1)として5日間は外出を控えること(※2)

かつ、5日目以降に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。


症状が重い場合は、医師に相談してください。


※1 無症状の場合は、検体採取日を0日目とします。
※2 こうした期間にやむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用等を徹底してください。
※ 症状が重い場合の療養期間については、医師に相談してください。

■学校における取扱い


学校保健安全法では、発症後5日を経過し、かつ、症状軽快後1日を経過するまでを新型コロナによる出席停止期間としています。


※ 学校保健安全法における学校とは、幼稚園・小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・大学及び高等専門学校です。


学校における新型コロナの取扱い



■濃厚接触者の取扱い


5月8日以降は、「濃厚接触者」として特定されることはなく、濃厚接触者として法律に基づく外出自粛は求められません。
 
 
参照:東京都保健医療局 東京都多摩小平保健所 療養終了の目安



感染者の体験談


先日、弊社従業員が新型コロナに感染してしまいました。

そのときのリアルな体験談をご紹介いたします。


 
■8月21日発熱、8月22日抗原検査キットで陽性確認

(40代男性・家族構成 本人・妻・長男7歳・次男3歳の4人家族)


「今回の新型コロナ罹患で私が辛かったのは、40.5度の熱でうなされ、カロナールを飲んでも39.9度までしか下がらなかったということです。

あとは酷い頭痛です。


病院に行きたくても、外出なんてできる状態ではなく、お医者さんに来てもらいました。

結果、カロナールとロキソニンのダブルで対処することになったのですが、ロキソニンは意識が朦朧としていたため、誤って倍の量を少しの間飲んでしまいました。

倍量を飲んでしまって、熱は一時38度台まで下がりました。
途中で、ロキソニンの誤薬に気が付き、規定の量に戻したら熱が上がり、また身体がしんどくなりました。


そうこうしているうちに長男にもうつってしまい、熱が40度を超え、痙攣をしてしまいました。

救急車を呼び搬送しましたが、いつもだったら妻にべったりで離れない次男が、大変な状況だということを幼いながらも察したようで、すんなり私と留守番することを了承してくれました。
これは体調が辛く、余裕がなかった私にはとても助かりました。


長男は持病があるため、掛かりつけの大学病院に行きましたが、コロナの場合は応急処置はできるものの入院は不可とのことで、入院を望む場合は別の受け入れ病院を探すことになります。

今回はすぐに痙攣が止まったので良かったですが、万が一止まらない状況だったらどうなっていたのだろうと考えるとゾッとします。

帰って来て、また一度痙攣を起こしてしまいましたが、大事に至らず安心しました。


結局、今回は抗原検査キットで陽性と分かったものの家族にはうつってしまいましたが、私の陽性が分かった時点で、もう少し早めに対策を行っていればうつさずに済んだかもしれません。


特にご自身やご家族、同居人に持病がある場合は、抗原検査キットが手元にある事により、大切な身の回りの人たちを守ることができると思いました。

そう言った部分でも、今回新型コロナに初めて罹患し、検査キットの備蓄を心から推奨いたします。」
 

新型コロナ 高熱 服薬する 体験談




まとめ


新型コロナが感染症2類の時と比べ、発熱後の対応や療養期間などの制限が緩和されたことが分かりました。

制限が緩和されたことで、個人の判断に委ねられることもあり、より一層の備えが必要なことも気付かされました。
 
実際にコロナに罹患した体験談からも、事前に抗原検査キットを備えておくことで、ご自身やご家族、会社の方やご友人を感染から守れる可能性があるということがわかります。


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