【検査精度NO.1】アボット社の医療用抗原検査キットを使ってみた!
2022年現在、厚生労働省のサイトで掲載されているデータによると、最も検査精度が高く、自治体等でも広く普及しているおすすめの医療用抗原検査キットは「アボット社」のものです。
実際の使い方、使用感を解説していきます。
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新型コロナウイルスの流行が始まって2年以上が経過し、コロナ感染の有無を自分で調べることが出来る「抗原検査キット」を自宅や職場等で使った事がある方も多くいらっしゃると思います。
しかし、気になっているものの使い方が難しいのではないか?などと不安に思い、まだ使用経験がないという方も多くいらっしゃると思います。
また、抗原検査キットを使った事がある方でも、メーカーによって内容物や使用方法が多少異なっているため、今までと異なるメーカーの抗原検査キットを初めて使う時には不安を抱かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今まで抗原検査キットを使った事がある方ない方のどちらの方にも参考になるように、2022年現在、厚生労働省のサイトで掲載されているデータによると最も検査精度が高く、自治体等でも広く普及しているおすすめのアボット社の医療用抗原検査キットを用いて、実際の使い方、使用感を解説してみようと思います。
目次[非表示]
- 1.<医療用抗原検査キット セルフ検査 実施概要>
- 2.実際に使ってみる
- 2.1.開封
- 2.2.内容物のチェック
- 2.3.検体抽出容器に抽出液を入れる
- 2.4.鼻の中を綿棒でぬぐう
- 2.5.検体抽出容器に綿棒を入れる
- 2.6.テストデバイスに検体を垂らす
- 2.7.15分経過後に結果確認
- 3.総括
<医療用抗原検査キット セルフ検査 実施概要>
■キット
アボット社「Panbio COVID-19 Antigen Rapid Test」
※2022年現在、厚生労働省のサイト掲載されている検査キットのうちで、最も検査精度の高い医療用抗原検査キットです。
※検体は唾液ではなく鼻腔ぬぐい液です。
■実施者
10種類以上の抗原検査キット、PCR検査キット、抗体検査キットを使用した事がある弊社女性スタッフ
※体温36.2度 咳や発熱等の症状が全くない状態で実施。
実際に使ってみる
開封
右上に、医療用であることを示す「体外診断用医薬品」と記載があります。
3箇所にきちんとシールがついています。
安心ですね。
内容物のチェック
10テスト入りなので、それぞれのアイテムが10個ずつ同梱されています。
説明書はイラスト(左)と日本語(右)が入っていました。
注意事項もちゃんと記載されています。
- 正しい結果のためには検体の採取方法が大切であること。
- 陰性という判定結果でも注意は必要であること。
これらが赤く強調されていました。
大切なポイントを再確認させてくれます。
使用期限の記載もあります。
(上)2024年7月30日 (下)2024年7月27日
検体抽出容器に抽出液を入れる
鼻の中を綿棒でぬぐう
顔を上に傾けて、綿棒を鼻にゆっくりと2cmほど奥まで挿入し、鼻腔壁を擦りながら回します。
左右両方の鼻で行うとのことです。
きちんと検査するために、ここは少しだけ我慢です。
検体抽出容器に綿棒を入れる
綿棒を折って蓋をします。
テストデバイスに検体を垂らす
5滴ほど垂らします。
15分経過後に結果確認
このようにどんどん抽出液が広がっていきます。
「C」に線が出ましたので「陰性」という結果となりました。
繰り返しですが、タイミングによっては偽陰性の可能性もありますので油断はできません。
引き続き注意ですね。
総括
【品質】
試薬や試薬の容器・包装などがそれぞれしっかりとした材質で、デザイン性もあり、さすが大手医薬品メーカーだと感じました。
【使い方】
ごく一般的で、気になる点はありませんでした。
【良かった点】
説明書の注意事項がユーザーに対して丁寧であった点、廃棄用のビニール袋も付いていた点に好感が持てました。
総じてアボット社はクオリティが良く、使い勝手も良い抗原検査キットではないかと感じました。
※これらは2022年時点の個人の感想・見解です。
実際にメーカーWEBサイト等をよくご確認の上、ご購入・ご使用ください。
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