ワクチン3回目はいつから接種できるの?
新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株が南アフリカで発見されたのが2021年11月のことでした。
そこから日本国内での感染拡大を防ぐ為に早急に入国規制などを設けるも、次々に感染が確認され、日本国内でも多く感染報告があがる事態となりました。
さらに直近では、デルタとオミクロンの混合変異株「デルタクロン」という新たな変異株の発見が報じられました。
デルタクロンに関しては現在も研究が続いていますが、日本国内での感染再拡大のタイミングでもあるため予断を許さない状況です。
年末年始の移動なども重なり、一時は落ち着いていた感染者数も年明けから急激な増加が続いています。
現在メディアなどでも多く話題になっている3回目のワクチン接種についてですが、昨年12月1日から医療従事者など1、2回目のワクチン接種を早期に完了させた人から順次開始されています。
3回目のワクチン接種は発表当初は特例を除き、原則2回目のワクチン接種から8か月経過した人を対象としていましたが、現在の感染状況などから、専門家の意見を交え考慮した結果
2回目のワクチン接種から7か月経過した人を対象に変更となり、接種間隔が前倒しされた形です。
昨年12月1日から医療従事者などへのワクチン接種を開始し、1月から高齢者への接種、3月から企業団体などによる職域接種、4月には64歳以下の希望者を対象として予定されていた3回目ワクチン接種時期ですが、高齢者の接種前倒しと共に職域接種や一般のワクチン接種も前倒しの方針が示されています。
ワクチン接種の前倒しには、やはり感染者数の急増が大きな要因となっています。
1月11日の感染者数全国合計は6378人となっており、特に多い東京で962人、沖縄775人、大阪613人、広島588人など500人を上回る地域が徐々に増えているのがわかります。
既に一部では現在が第6波であるという声が次々に聞かれています。
ワクチン接種の効果は接種後の中和抗体獲得やその抗体量によるため、個人差があります。
また中和抗体は獲得しても永久的に効果が持続されるものではなく、時間の経過とともに徐々に減少していきます。
そのため、これ以上の感染拡大を防ぐという意味でも3回目のワクチン接種が急がれています。
早期のワクチン接種を検討している方は、企業団体や集団で行う事のできる「職域接種」も検討してみてはいかがでしょうか?
■ 企業様の希望に沿ったサポートプランを用意しているので、比較的低価格な料金設定。
■ 病院に行かなくても良いため、時短で負担減+二次感染を防止。
■ コロナウイルス流行以前より、インフルエンザワクチンの出張法人ワクチンの実績有。
■ 医療法人社団宗仁会との提携で、複数の医療機関とのネットワークがあるので実施日や接種人数にも柔軟に対応可能です。
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医療法人社団宗仁会監修