ワクチンパスポート フランスやイスラエルでは

2021年冬、デジタル庁が「デジタルワクチンパスポート」が発行できるスマートフォンアプリを発表しました。

このアプリでは日本国内用と海外用の新型コロナワクチン接種証明書の取得、提示読取りが可能です。

活用方法としては旅行・渡航用になっていますが、日本国内でのワクチン接種証明書提示で優待や割引が受けられる店舗もあります。


今回は日本だけでなく、フランスでのワクチンパスポートの活用方法をお話していきます。


フランスのワクチンパスポート事情

フランス政府は衛生パスという証明書を発行していて、発行には下記の条件を求めています。

◆欧州医薬品庁が認めた4種類のワクチンのいずれかを接種

※1回接種のワクチン:28日間経過後に有効

2回接種のワクチン:7日間経過後に有効

感染歴のある人:1回のみの接種 接種後7日後に有効


◆陰性証明

72時間以内にPCR検査または抗原検査での検査に基づいて発行


◆治癒証明

3つのいずれかを満たす人にQRコード付き証明書を紙もしくはデジタルで発行し、レストラン・バー、地方長官が指定する百貨店・ショッピングセンター、交通機関、病院・高齢者施設などで提示を求められています。


ですが2021年12月17日にオミクロン株の対策として衛生パスの発行基準を「ワクチン接種完了者」にのみ発行されることになり、実質ワクチンパスポートとなりました。

また、ワクチン接種者へのブースター接種までの間隔を4か月から1か月早め、3か月に短縮しました。



イスラエルのワクチンパスポート事情

イスラエルでは4回目のワクチン接種が始まっていて、ワクチンの接種を証明する「グリーンパス」を発行しています。

期限は半年間で、その期間内にブースター接種を行わなければグリーンパスが失効することになり、ブースター接種を促す仕組みになっています。


日本のワクチンパスポートは?

日本では医療従事者・重症化リスクの高い高齢者施設入居者は半年、の他の高齢者は、令和4年2月以降、接種間隔を7か月、そのほかの人は2回目接種完了日から8か月経過でブースター接種が可能です。

現時点では日本のワクチンパスポートの期限はなく、運用もほとんどが旅行用にはなってしまいますが、自身の抗体を不安に思っている人はぜひ3回目のワクチン接種をお勧めします。


また、企業・大学など団体でのワクチン接種を希望の方は「出張ワクチン職域接種サービス」をご利用ください。


サステナブル・プランニングが提供する「出張ワクチン職域接種サービス」では、オプションサービスで“ワクチンパスポート発行サービス”を行っています。

また、ワクチンや備品の調達・管理、医療従事者との提携で企業様の負担を軽減し、過去の実績もあるので、安心してお任せできると思います。


■ 企業様の希望に沿ったサポートプランを用意しているので、比較的低価格な料金設定。

■ 病院に行かなくても良いため、時短で負担減+二次感染を防止。

■ コロナウイルス流行以前より、インフルエンザワクチンの出張法人ワクチンの実績有。

■ 医療法人社団宗仁会との提携で、複数の医療機関とのネットワークがあるので

  実施日や接種人数にも柔軟に対応可能です。


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