今ってマスク外して大丈夫!?マスクを外すタイミングとは
2021年9月末、緊急事態宣言が明けてから全国の新規感染者数は激減しました。
11月東京都の感染者数は1桁になるなど、2か月経過しても急増することはありませんでした。
もう「昔のような生活」に戻っても大丈夫なのか。
そんな思いとは裏腹に
隣国の韓国では、ワクチンの接種率が約79%にもかかわらず、新型コロナウイルスの感染者数が急増し、感染者数の半数はワクチンを接種したにも関わらず感染してしまう「ブレイクスルー感染」だと言います。
この感染はワクチンを接種したが、時間の経過とともに抗体量が減少したことが原因による感染だといいます。
また南アフリカでは11月25日、新型コロナウイルスの新しい変異株「オミクロン株」が検出されたと専門家が発表しました。
この変異株はWHOによって「懸念すべき変異株(VOC)」に位置付け、驚異的な感染力を見せたデルタ株に次いで5番目に指定されました。
ボツワナ、イスラエル、ベルギー、そして日本に近い香港で検出され
渡航規制などを設けるも、現在は日本を含む世界各地で猛威を振るっています。
免疫やワクチンの効果がどの程度あるかなどは
これからの研究で明らかになるかと思いますが、現状では2回目のワクチン接種を完了させた人も多くが感染しており第6波の懸念は続いています。
一時は終息の兆しが見え、屋外や会食の際にマスクを外している人をみかける事も増えていましたが
オミクロン株による感染力の高さは、飛沫により15m以内が感染範囲とまで言われています。
オミクロン株の発見と感染拡大も相まって、マスク会食などのwithコロナは当面の間続きそうです。
第6波が懸念される現在、マスクを外して過ごすコロナ禍前のような生活に戻れる日はまだ遠いようです。
また3回目のワクチン接種は1、2回目同様に医療従事者や高齢者などの順に既に始まっています。
早期に2回目のワクチン接種を行った方は、ワクチン接種により獲得した抗体量が時間の経過とともに減少し
最早ワクチン接種前の状態と変わらなくなっていると言う可能性も考えられます。
従業員やその家族を抱える企業がオミクロン株の発見と感染力の高さなどを知り、すぐに行ったことというのが職域接種の予約です。
従業員やその家族がワクチン接種を行うことで感染拡大を防ぎ、従業員やその周囲の人を守ることが会社を守ることにも繋がります。
自身や周囲はもちろんですが、会社全体のワクチン接種のために
職域接種を検討してみてはいかがでしょう。
■ 企業様の希望に沿ったサポートプランを用意しているので、比較的低価格な料金設定。
■ 病院に行かなくても良いため、時短で負担減+二次感染を防止。
■ コロナウイルス流行以前より、インフルエンザワクチンの出張法人ワクチンの実績有。
■ 医療法人社団宗仁会との提携で、複数の医療機関とのネットワークがあるので
実施日や接種人数にも柔軟に対応可能です。
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医療法人社団宗仁会監修