職域ワクチン接種で心筋炎に!?


職域ワクチン接種後から4日間程度の間に胸の痛み・動悸・息切れ・むくみなどの症状が稀に報告されています。いずれも10代~20代の男性に多く報告が挙げられていることがわかりました。(引用元:厚生労働省HP:ワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について


ワクチン接種後に、心筋炎や心膜炎を疑う事例が国内外で報告されていることについて、新型コロナウイルス感染症の発生状況も踏まえ、心筋炎・心膜炎の専門家は以下のような見解を示しています。

●コロナ禍においては、心不全・不整脈・冠動脈疾患などの心血管病の診断と管理が重要であり、若年者であっても胸部の症状(胸の痛みや違和感、息切れなど)があれば、精査や治療の継続が必要です。
●ワクチン接種後に心筋炎や心不全が疑われた報告の頻度やその重症度、突然死の報告頻度よりも、新型コロナウイルスに感染した場合のそれらの発症頻度は高く、重症です。
●医学的見地から、心血管合併症の発症、重症化の予防及び死亡率の減少を図るためにも、ワクチン接種は有効であると考えます。
●コロナ禍においても、ワクチン接種歴の有無に関わらず、突然死のリスクである心血管病を早期発見するために、胸部の症状の出現など心血管疾患が疑われる時には、速やかに近くのかかりつけ医などに相談し、必要に応じて精査や治療をすることが重要です。

このような解析結果を踏まえ、厚生労働省の審議会では、
●いずれのワクチンも、新型コロナウイルス感染症により心筋炎や心膜炎を合併する確率は、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を発症する確率と比較して高いこと等も踏まえ、現時点においては、接種によるベネフィットがリスクを上回っており、全年代において、ワクチン接種体制に影響を与える重大な懸念は認められない
●ただし、10代及び20代の男性については、ファイザー社のワクチンに比べて、武田/モデルナ社のワクチン接種後の心筋炎や心膜炎が疑われる報告頻度が明らかに高いことから、十分な情報提供の上、ファイザー社のワクチンの接種も選択できることとする
●なお、本人が希望する場合は、引き続き、武田/モデルナ社のワクチン接種も可能である
とされています。(引用元:厚生労働省HP:新型コロナワクチンQ&A)


感染されたことによってさまざまな症状に苦しみながら回復を待つか、

感染リスク・重症化リスクを下げるためにワクチン接種するのか、

よく検討したうえでどちらのワクチンを接種するかを決めるとよいでしょう。


また、新型コロナワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていくためにも企業の職域接種はこれからも必要であることが近日のニュースを見てもうかがえますが、なかなかその場所が確保できずにいる企業も多いです。


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「出張ワクチン接種サービス」です。


最大の魅力は代わりに医療機関と当日の運用をコーディネートしてくれること。

会社内でのワクチン接種を検討している企業様にうってつけです。


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 実施日や接種人数にも柔軟に対応可能です。


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