「ワクチン・検査パッケージ」の実証実験
大阪府は10月21日、国と共同で新型コロナウイルスの感染防止対策と社会活動の再開を目指し日常生活の回復に向けて「ワクチン・検査パッケージ」の実証実験を同月25日から29日まで大阪ミナミ地区の飲食店12店舗で実施すると発表しました。
この実証実験で行われる内容とは
・ワクチン接種履歴やPCR検査の陰性確認の手順の検証
・当日の抗原検査の手順の検証
・大阪コロナ追跡システムの登録徹底の手順の検証
・店内のCO2濃度を適切に保つ手順の検証
・飲食店や来店者に対するアンケート
等がおこなわれる予定となっています。
実施時間はディナータイムの午後5時から同11時までです。
具体的には飲食店への入店時にワクチン接種証明書や接種記録書、または入店3日前以内にPCR検査を受けた人はそのPCR検査の結果通知を提示する(いずれもコピー・写真可)
どちらもない場合は、当日店舗の近くに設置される検査会場で約5分程度の抗原検査を受けた結果通知の提示を行います。
また、利用者は退店するまでに大阪コロナ追跡システムに登録する必要があります。技術実施に関するアンケートへの回答などが求められます。
今回の実証実験に大阪府の吉村洋文知事は「基本的には目的とすれば、ワクチン・検査パッケージがそもそも成り立つのか、どういう課題があるのか、そのオペレーションが確実にできるのか。そこの実証実験ということをまず1つの大きな目標にします」と述べています。
大阪コロナ追跡システムとは?
ウイルスとの「共存」を前提とし、感染拡大の抑制と社会経済活動の維持の両立を図るため、府民・事業者の皆様に感染拡大防止に取り組んでいただくことと併せ、感染者が発生した場合に、感染者と接触した可能性のある方を追跡することが出来るシステムを構築しました。不特定多数の人が集まる施設やイベントを対象にQRコードを活用し、感染者との接触がある可能性がある利用者にメールで注意喚起を行い、行動変容を促すことで、感染拡大を防ぐ仕組みです。
最後に
現在日本では約7割の人がワクチン接種を終了しておりますがワクチンを接種して終わりではありません。ワクチン接種をしたからと言っていつどこでコロナ感染してしまうかわからないのです。
ワクチン接種した後は「中和抗体」を保有した状態でお過ごしください。
「中和抗体」とは「体内へのウイルス侵入を防ぐ力」のことです。その抗体量が高いと感染リスクを回避するだけではなく、感染したとしても重症化を回避する事が出来ます。中和抗体を保有する事は自分の為だけではなく、周りの人の為にもなります。そんな中和抗体をどれだけ保有しているか確認してみませんか?
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実店舗ではその場で検査でき、中和抗体獲得証明書や、抗原検査の陰性証明書の発行も可能です。
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