兼六園…能登半島…金箔… 石川県の新型コロナへの取り組みとは!?
石川県には季節を問わず常に美しい景色が見られるように設計された「すべてを兼ね備える庭園」、“兼六園”や、戦国時代、安土桃山時代からの歴史がある“金沢城”など、名所がたくさんあります。
そんな石川県の新型コロナウイルスへの取り組みをお話していきます。
石川県では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、GO TOイートを約3カ月の間停止していましたが、2021年10月に再開しました。
コロナ対策の第三者認証店での使用が可能で、利用可能店舗数は約3300店もあります。
また、石川県民のみを対象にした県民旅行割も一緒に再開させ、ゴルフプランを再び作成したり、割引額が最大となる価格帯のプランを増やしたりなど、7月の旅行割実施時に好評だったものを強化していくようです。
県民旅行割は、宿泊や日帰りの旅行で、旅行代金の割引やクーポン券の発行をします。割引額は旅行代金に応じて変わり、従来は最大5千円だったが、今回は最大1万円と大幅値下げになります。
また、石川県と金沢大学が連携して数千人を対象に、新型コロナウイルスの抗体を調べることになりました。対象は、2回目のワクチン接種を完了している1,500人で、2021年10月25日現在、応募受付が終了しています。
この調査を提案したのは、石川県の対策本部会議のアドバイザーを務める金沢大学の市村宏特任教授。接種が進む一方、2回接種後の感染も報告されている現状に触れていて、抗体が作られているか、状況を把握することが大事と話されていたそうです。
この機会を逃してしまった人は、わざわざ感染リスクのある病院に行って検査をしなければならないと肩を落としている人もいると思います。
石川県に4店舗を展開しているCheck Station の実店舗 “中和抗体検査ステーション” では、「保有しているとコロナウイルスに感染するリスクが格段に減る」と言われている中和抗体の有無を確認できる“中和抗体検査キット”を購入でき、その場で検査ができます。
「検査方法が難しそうで自分でできるかわからない」と不安に思っている方向けに、専門スタッフがセルフで検査をサポートしてくれるので安心して検査ができ、希望者には「中和抗体獲得証明書」の発行も可能です。
郵送など不要でその場約15分で検査結果が出て、長時間待機する必要もありません。
石川県のコロナ検査センターの場所はこちらからご確認下さい。
また、遠方に住んでいて行くのが難しい方向けにネットでの購入も受け付けています。
Check Stationの新型コロナウイルス中和抗体検査キットの詳細、お問合せはこちらからご確認ください。
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