なぜ我々は電車でコロナに感染しなかったのか
日本でもコロナが流行してから既に第5波まで来ていて、一時期は新規感染者が2万人を超えるほど流行していました。しかし、未だに電車でクラスターが発生したという事例は耳にしません。通勤や帰宅時の電車は満員の状態になり、3密の状態なのに、なぜ電車で感染者は増えないのでしょうか?
国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター長の西村秀一さんは、理由は2つあるといいます。
1つは、クラスターが発生していたとしても公共交通機関は毎日決まった車両に同じ人だけが乗っているわけではなく、仮に車両の中で感染した人がいたとしても、1人1人を探し出して感染経路を追うなどということはできないからです。
もう1つの理由は、日本の通勤電車の乗客はきちんとマスクをしていて、大きな声でしゃべっている人もおらず、中に感染者が紛れ込んでいたとしても飛沫が広がるリスクが極めて低いからです。
何もせずに咳やくしゃみをする人がいればリスクはありますが、喋らず呼吸をしているだけなら、ほんの少ししかウイルスは出していませんし、その人が不織布マスクをしていれば、出る量はその少ない量のさらに100分の1になります。
鉄道会社も、車両に換気装置を備えたり窓を開けたりするなど換気に力を入れています。また、東京の山手線などは1~2分間隔で停車するので、頻繁ひんぱんにドアが開き、つねに換気されているのと同じ状態になっています。
今ではワクチン接種率も75パーセントを超え、さらに感染リスクは下がっています。
ワクチンを接種することで中和抗体を獲得できます。
中和抗体とは「体内へのウイルス侵入を防ぐ力」です。その抗体量が高いと感染リスクを回避するだけではなく、感染したとしても重症化を回避することができます。中和抗体を保有することは自分の為だけでなく、他人の為にもなっています。
そんな中和抗体をどれだけ保有しているか検査してみませんか?
サステナブル・プランニングの提供するBiosis Healing社製の中和抗体検査キットは
■郵送が不要+約15分で検査結果が出るので、長時間待機する必要なし。
■全世界2億個以上の販売実績※2021年3月時点
■トップクラスの精度97.4%製品に関してのご不明点はこちらからお問合せください。
サステナブル・プランニングが提供している中和抗体検査は、こちらからお問い合わせください。
実店舗での検査や中和抗体獲得証明書の発行を受け付けております。詳細は、こちらから。
その他、新型コロナウイルスに係る情報は、こちらから。
医療法人社団宗仁会監修
▼▼▼渡航用証明・陰性証明書発行可能!PCR検査キット▼▼▼