パチンコ・パチスロ店の徹底したコロナ対策でイメージ改善?!


新型コロナウイルスの全国的な流行が始まった当初、感染対策や時短営業に関して問題視され度々メディアに取り上げられていたパチンコ・パチスロ店ですが、最近ではそういった内容で突出して取り上げられることはなくなりました。

むしろ、ワクチン接種後の待機場所として、密を避けられる換気の行き届いた環境として場所を提供するなど、ポジティブなニュースが取り上げられるようになりました。

あれほど叩かれていたパチンコ・パチスロ店ですが、どういった感染対策が一般的に行われているのか。


まず換気面ですが、現在はほとんどのパチンコ・パチスロ店が全面禁煙、或いは喫煙ブースを設けるなどしていますが、2020年4月以前は店内で普通に喫煙することができ、遊技台1台につき1つの灰皿が設置されているのが一般的でした。


そのためパチンコ・パチスロ店は入店したことがない方の中には、パチンコ屋さん=煙たいなどのイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか?

ですが、この業界は女性や非喫煙者の集客を増やすために、ある時期からとても清潔感や店内換気が重要視されるようになりました。

その関係もあり、店内の換気はコロナ禍以前から、かなり力を入れているお店がほとんどでした。


広い店舗では各箇所の固定大型空気清浄機の他にも各通路に空気清浄機を設置するなど、店内の換気への力の入れようがわかります。

最近ではAI搭載の除菌ロボットを導入している店舗もあるようです。


また清掃面ですが、店内は常にスタッフが巡回し、お客様が遊技をやめた台はすぐに除菌清掃が行われます。

いち早く非接触型検温器や大型モニター付き検温システムの導入をするなど、常に最新の機器にアップデートされています。


スタッフのマスク着用は当然ですが、お客様へのマスク着用の声掛けもしており、多くの店舗が遊技台 一台一台に飛沫防止ボードなどの設置を実施しています。

これらの対策を迅速に進めたことにより、感染の危険度が高い場所としてパチンコ・パチスロ店が突出することもなくなりました。


また世間で注目を集めてしまった分、従業員含め店内のコロナ対策も徹底しておりワクチン接種を進める店舗も多く見受けられました。

ワクチンインセンティブへの取り組みを実施しているところも多いようです。


緊急事態宣言が解除され、さまざまな規制緩和が進む中で、どれだけあんしん安全に生活できるかが一人一人行える今後の感染対策にもつながっていきます。



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医療法人社団宗仁会監修



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