お湯より熱く語ります!免疫アップのお風呂の入り方!
湯気のたっぷりある浴槽での深呼吸は気管の粘膜が潤って免疫力がアップするだけでなく、呼吸機能の向上効果も!
今回は、そんな効果的で適切なお湯のため方や温度など「ベストな入浴法」と健康リスクを生む「NG入浴法」についてお話していきましょう。
のどの奥の粘膜には、線毛細胞という細かな毛を持つ細胞があり、口から侵入する細菌やウイルスなどの異物を絡め取って体外に出す役割を担っています。
でも、のどの粘膜が乾燥すると線毛細胞がうまく働かなくなり、排出機能が落ちて体内に異物が入りやすくなってしまいます。そこで有効なのがお風呂の湯気!
のどの奥の粘膜を十分に潤すことができるため、線毛細胞が活発になり、免疫機能がアップするそう。
こうした湯気の健康効果は世界的に認められており、欧米諸国では温泉の湯気を吸い込む温泉治療も盛んだそうです。
免疫力アップ! オススメの「正しい入浴法」4つのポイント
(1)入浴前に200~300mlの水分とミネラルを補給
1回の入浴で約800mlの水分が体から抜けるため、脱水症状や浴室熱中症を防ぐためには水分とミネラルを補給することが重要です。ミネラル入りむぎ茶は水分とミネラルを手軽に補給できるうえ、血流改善効果や血圧低下作用など、健康効果も報告されているので、浴室熱中症や血栓対策飲料としてオススメです。
(2)ふたをしないでお湯をためる
浴槽にお湯をためる際、お湯が冷めないようにふたをする人も多いが、たっぷり湯気を吸い込むためには、浴室のドアや窓も閉めてふたを開けて湯気を浴室内に充満させるのがポイント。 入浴の免疫効果が高まります。 シャワーを出して湯気を増やしておくのも有効です。
(3)深呼吸をして湯気を吸う
湯気で気管の粘膜を潤すと細菌などの異物が体外に排出されやすくなり、免疫力が高まる。
湯気を吸い込むときは、深呼吸したり、歌ったりすると効果的。気管の奥までたっぷり取り込むのがコツ。吸い込む時間は2~3分が目安。
水圧のかかる浴槽内でこうした動作を行うと胸腹部にある呼吸筋も鍛えられるため、呼吸機能の向上にもつながります。
(4)お湯の温度は40度
適温は40度です。40度のお湯は副交感神経を優位にし、負担なく温熱作用が得られ、心身をリラックスさせることがわかっています。逆に42度以上は身体にストレスがかかり逆効果。
42度を境に身体や免疫機能への作用が大きく変わってくるため、お湯の温度は慎重に。
皮膚の感覚は加齢とともに鈍るため、温度は体感ではなく、給湯器の正確な数字を確認しよう。
40度がぬるいと感じたときに便利なのが、炭酸系や温泉の素などに多い無機塩類系の入浴剤。
保温効果があり、血行をよくするので身体がさらに温まります。炭酸系は、体感温度も上がるので熱い湯を好む人にもおすすめです。
それダメ!「間違った入浴法」
・「長風呂」
美肌のためにパックなどをしながらは、かえって肌の潤いを保っている皮脂が流れ出し、肌乾燥を招く。
38度以下だと身体を温める効果がありませんし、半身浴も温め作用が半減するうえに、実はデトックス作用などもあまり得られません。美肌のためにも39度以上で10分間、健康体なら肩までつかる全身浴を心がけましょう
・「お風呂でスマホチェック」
せっかく浴室でリラックスし、ストレスが解消される中、入浴中のスマホチェックなどは交感神経を刺激してリラックス効果を妨げるので要注意。
・「お風呂上がりのビールやアイス」
入浴後にビールやアイスなどの身体を冷やすものを摂取したり、クーラーや扇風機に当たったりするのも、温め効果をストップさせてしまうため避けたほうがいいようです。
また、身体の水分が多く消費された入浴後にアルコールを摂取すると、利尿作用により脱水を招くおそれも。
入浴後でも汗が出てくるなどのぼせている場合以外、身体を冷やす行為は避け、常温の水を飲む、
すぐにパジャマを着るなど温かさが続くように心がけましょう。
温かいお湯で正しく入浴し、コロナストレスなどを解消できると良いですね。
コロナ終息のカギは「身体へのウイルス侵入を防ぐ力」です。
それは免疫力ではなく、「中和抗体」のことです。
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