ドイツで感染が爆増!強まる行動制限


ドイツで新型コロナウイルス感染症がすごい速度で拡散しています。

新規感染者は11月18日発表分では過去最多の6万5千人超えとなりました。

このままでは医療システムが逼迫しかねず、ワクチン未接種者への行動制限を強める対策を始めました。ドイツでの2回目のワクチン接種率は人口の約68パーセントにとどまっており、今回の対策によってワクチン接種を促していくようです。


今回の対策は、ワクチン美接種者が電車などの公共交通機関を使う場合に、24時間以内に受けた検査の陰性証明が求められます。


さらに、人口10万人あたりの7日間の入院者数が3人を超す地域では、ワクチンを接種したか感染後に回復した人以外は飲食店の利用やイベントなどの参加ができなくなります。6人を超す地域では、ワクチン接種者や回復者でも検査の陰性証明がなければ、ディスコやバーなどの客の密着度合いが高い場所が利用できなくなります。(朝日新聞より)


日本は11月17日現在ではワクチン接種率が76パーセントを超え、新規感染者も200人ほどとなっていてとても落ち着いています。

行動制限も緩和されていきますが、他国の状況をみると油断はできませんね。

出歩く場合にも人との密着度合いが高くない場所や、ワクチンパスポートが使える施設や飲食店に行くようにし、感染症対策を怠らないようにしていきましょう。


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また、オンラインや実店舗で中和抗体検査キットを販売しているCheckStationでは実店舗にて中和抗体検査をして中和抗体が獲得できている事が確認できれば「検査済みパスポート」というものの発行申し込みが可能となっています。


各パスポートを取得することによって飲食店や宿泊施設、イベント会場などで割引や優待をうけることができます。

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医療法人社団宗仁会監修




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