早ければ2月から?5~11歳のワクチン接種


3回目のワクチン接種が医療従事者を始め早くも12月から開始予定と話題になっています。


現時点では12月から医療従事者のワクチン接種が開始され、その後に来年1月から65歳以上の高齢者、3月には企業や大学での職域接種が開始され、4月には64歳以下の人への接種が開始されるという予定です。

対象者は2回目の接種から標準では8か月が経過した18歳以上の希望者としています。


ですが、各自治体などの判断によって感染効果が半減しているなどの理由があれば2回目の接種から6か月以上経過した人への接種も特例として可能となりました。

これはあくまで「特例」だということです。


また厚生労働省は、ワクチン接種に関して現在12歳以上としている対象年齢を5歳~11歳に引き下げ、早ければ来年2月頃から接種が開始される可能性があるとして、各自治体に対し準備を進めるよう通達しているとの事です。

※薬事承認前であり、 全て予定の情報として公開されています。

(参照元:厚生労働省)


現在、ファイザー社が対象拡大の承認を厚生労働省に申請しており、安全性や有効性に関しての審査で問題がないと確認されれば、可能になるとの事です。

またファイザー社によると、5歳~11歳の小児の発症率はワクチン接種により、90%ほど抑えられるということです。


使用されるワクチンは5歳~11歳用のワクチンとされていますが、今後子供への接種が可能となれば、最も心配されるのはやはり副反応かと思います。

子供の副反応と親の副反応時期が重なることも心配されます。

ご家族でワクチンを接種する方は接種の時期に関して、事前に計算しておく必要がありそうです。


今後お子さんもワクチン接種が可能となれば、あんしん感も増しご家族での旅行や外出も予定が立てやすくなるのではないでしょうか。

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医療法人社団宗仁会監修



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