ワクチン接種して終わりではない!中和抗体の重要性
現在ニュースなどで度々取り上げられている所謂ブースター接種ですが、この三回目のワクチン接種に向けて動きが加速しています。
これに期待の声をあげているのは特に医療現場だといいます。
今や有名な話ではありますが、ワクチン接種後、時間の経過とともに中和抗体の値は徐々に減少し
およそ5カ月後には接種当初の18分の1まで減少する例もあるとのことです。
そこで感染の再拡大が懸念される今、3回目のワクチン接種による後押し、ブースター接種が注目されているという流れです。
早い段階で接種をした医療従事者の方や職域接種を行った方では、中和抗体の値が減っている中で感染リスクを少しでも下げるために早く3回目を打ちたいという声も上がっているようです。
1回目を受けて2回目を打つまでの期間も2回目を受けて日が経っている方も、現在、中和抗体をどれほど保有しているか知る事は安心にも繋がる重要な事と言えます。
ワクチンを打ったから安心して外出したり規制が解けた事でコロナ前の様に人の密集する場に行きたくなってしまう方もいるかと思いますが、中和抗体の値を確認しないまま動いてしまうと実際は既に中和抗体をほぼ保有していない事も考えられます。
そこで再度感染拡大に繋がり、それこそ再度規制だらけの日常に戻ってしまう可能性も大いにあります。
自分や周りの為にも、何より少しでも安心して今後生活していくためにも中和抗体をどれだけ保有しているか検査してみるのはいかがでしょう?
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医療法人社団宗仁会が監修しています。