アルコール消毒の液体とゲル状では効果の違いはあるの?


コロナ禍になり、手洗いうがいと消毒が当たり前となった今、手指消毒をしない日はないと言っても過言ではありません。


ドラッグストア、スーパー、通販サイトで沢山の種類のアルコール消毒が販売されていますが、メーカーや濃度の違いの他に液体スプレー型とゲル状のものがあります。液体とゲル状では効果の違いはあるのでしょうか。



目次[非表示]

  1. 1.消毒効果の違いはない?
  2. 2.正しい量、正しい方法で消毒をしよう
  3. 3.最後に


消毒効果の違いはない?

アルコール含有手指消毒には、液状製品とゲル剤が販売されています。液状の製品は、薬液の悲惨や手のひらからこぼれ落ちる床汚染などがあり、頻回の使用で手荒れを起こすことがあります。それを防止するために手に取りやすく保湿性に優れたゲル剤があります。手指消毒効果の違いについては、大きな違いはありません。しかし、注意しなくてはならないのは液状、ゲル剤ともに手に取る時の1プッシュの量が製品によりまちまちなところです。


1回の消毒には2ml以上手に取る必要があります。特にゲル剤は1プッシュにつき1mlの製品が多い為少なくとも2プッシュは必要という事になります。




正しい量、正しい方法で消毒をしよう

液状剤、ゲル剤とも1プッシュ1mlを手に取り刷り込んでもすぐに乾燥してしまい、消毒効果にばらつきが見られます。これでは手指消毒としては不十分です。しっかりと消毒するためにも2プッシュ(2ml)をとりよく擦りこみましょう。


ただ単にアルコール消毒をすればよいという訳ではなく、しっかりと量や使用方法を守り感染対策を引き続き頑張っていきましょう。



最後に

現在日本では約7割の人がワクチン接種を終了しておりますがワクチンを接種して終わりではありません。ワクチン接種をしたからと言っていつどこでコロナ感染してしまうかわからないのです。ワクチン接種した後は「中和抗体」を保有した状態でお過ごしください。


「中和抗体」とは「体内へのウイルス侵入を防ぐ力」のことです。その抗体量が高いと感染リスクを回避するだけではなく、感染したとしても重症化を回避する事が出来ます。中和抗体を保有する事は自分の為だけではなく、周りの人の為にもなります。


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