電車の利用時の感染対策、どれぐらいできている?



密室、密閉、密集の空間といえば電車。

我々の通勤通学では大切な公共交通機関の一つですね。


10月14日は鉄道の日ということなので、電車内での感染対策はどうするべきかをお話していきます。


通勤時に電車通勤は感染リスクが高いから車通勤にしたという方も多いかと思われますが、

今回は一つでも多くの対策方法を知って活用して頂ければと思います。


まず、国土交通省のHPをのぞいてみると、各鉄道会社では、利用者に3つのお願いを

していることが分かります。


1) マスクを着用し、会話は控えめにしていただく

2) 車内換気へのご理解・ご協力をいただく

3) 混雑を避けた時間帯・車両をご利用いただく


とのことですが、気になるのは車内の換気。

新幹線や特急車両などについては、換気装置によって換気が行われていますが、通勤型車両に関しては、窓開け、換気装置、駅でのドア開放により換気が行われているとのことでした。また、社内のウイルス抑制のため、空気清浄や消毒・抗菌が行われているとのことですが、鉄道車両等の空間における新型コロナウイルスの抑制効果については、現時点では確認が出来ていないと発表があります。


不安ではありますが、車両換気については、窓を閉めた状態でも強制換気できるような車両改良や車内換気の定量的な効果についての研究機関による調査研究は行われているのでどうか厳しい寒さの季節に移る前に車両改良してほしいなと思いますよね。


(鉄道車両における取り組み事例や研究の詳細は、こちらから)


さて、我々が可能な限りできる感染リスクを避ける方法はなんでしょうか?

10個の実践方法があります。これらを上手に組み合わせて感染リスクを回避しましょう。


1.   乗車時に高性能なマスクを着用する。

2.   可能な限り満員電車を回避する。

3.   中央付近の車両の乗車を控える。

4.   大声で会話している乗客から離れる。

5.   混雑時にはドア付近に立たないようにする。

6.   混雑時は席に座らないようにする。

7.   空いているときは普段以上に離れて座る。

8.   できるだけ触れないようにする。

9.   人に背を向けて立つ。

10.   窓が開いているか確認する。


この10個をそれぞれ解説していきます。


コロナ禍初期に比べ、現在はウイルスからの防護性能が高いマスクが増えました。息苦しさを感じやすいので、常時着用はつらいかもしれませんが、電車に乗る時だけでも使う価値はあります。ウイルス対策として通常使用はやはり、不織布マスクが推奨されているようです。


また、通勤通学で乗車されるかたはどうしても混雑する時間帯とバッティングしてしまいます。

しかし、できることはやりましょう。快速、急行よりも各駅停車を利用する、当駅始発の電車を利用する等。可能な限り時間をズラして、少しでも乗車率の低い時間帯に乗りましょう。


電車は通常中央付近の車両が一番混雑し、端の車両にいくほど空いています。中央付近の車両が混んでいても先頭車両や最後尾車両はガラガラということがありますので混雑具合がわかるアプリなども活用し、極力空いている車両に乗りましょう。


気の緩みからか以前よりも電車内で会話をする乗客が増えたように見受けられます。中には大きな声で会話を続けたり、マスクを外して酒盛りを始める人たちもいます。そのような人の周囲にいることは危険なので、すぐにその場を離れましょう。


驚く事に、混雑時のドア付近は最も乗客が過密になりやすい場所です。ドア付近が混んでいても車両の中ほどは空いている場合がありますので、その際は迷わず少しでも空いている位置に移動しましょう。また、ウイルスは上から下へ降ってきます。足がある分立っている乗客との隙間に落ちるので安全という意見もありますが、目の前に立っている複数人のうち誰かが咳をしたら最悪です。降りかかるウイルスを正面から受ける形になりますので座っていれば安全というわけではないことを認識しておくと様でしょう。


1席空けでの着席が恒常化しましたが、お昼時など特に車両が空いている場合は積極的に2席以上離れて座りましょう。とにかく他者と距離を取ることが大切です。


立っている場合はどこかに掴まると思いますが、ポールやつり革を通じての感染リスクも存在します。必要以上に複数の箇所に触れないようにしましょう。


公表されている情報を見るに、鉄道会社の消毒回数は多くありません。良くて一日一回です。週に一回、十日というペースでしか消毒していない路線もあります。消毒グッズは持参し、乗降時は手指の除菌を行うといいかもしれませんね。


そして、人と対面で向き合わないことも大切です。しかし、混雑した車両ではそれは難しく、誰かと真正面から向き合いがちです。先頭車両や最後尾車両の端で運転席側を向いて立つ、中間車両で車両の繋ぎ目の前に立つといった方法で顔が向き合わないように心掛けましょう。


気温や天候の関係か、窓が乗客によって閉じられている車両に出くわすことがあります。乗車時は窓が空いているか、しっかり空気の流れがあるかを確認しましょう。


このように、様々な工夫を行い、引き続き感染対策を行うだけではなく、電車に乗る機会が多い方は、自身の体内へウイルス侵入を防ぐ力(中和抗体)があるかどうか確認してみるのも良いかもしれません。


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