コロナ禍での2回目のハロウィンはどう過ごす?



あと数日で新型コロナウイルスが蔓延し始めて2度目のハロウィンを迎えようとしています。


昨年はコロナ禍になってから初めてのハロウィンでした。LINEリサーチの2016年から行っているハロウィン調査によりハロウィンに関連して“何かをした”という人は37%となり一昨年の43%に比べて減少していることがわかりました。年々参加率が減少傾向でしたが、昨年はコロナ禍ということもありさらに減少しました。


コロナ禍でのハロウィン。キーワードは「おうちハロウィン」


コロナ禍によりさまざまなイベントが自粛されている中、様々な方法でハロウィンを楽しもうとする人が増えています。


コロナ禍初となったハロウィンをすごした昨年のデータによると、リアルな集まりや仮装などは大きく減少し最も多いのは「ハロウィン仕様の食べ物を買った」という人が約4割でした。次いで、子供のいる女性の中で高い結果だったのが「かぼちゃのステッカーやオブジェ等で飾り付けをした」という人が約2割でした。


やはり、密となる場所へ出向くという人は少なく、家族や友達などとオンライン上で集まる人や、少人数でパーティーをする人が一定数いるため2020年のハロウィン参加者のうち「おうちハロウィン」を楽しんだ人は約7割となり、2019年の6割弱から上昇しております。特に男性は30代、女性は20 代での上昇幅がおおきくなりました。


ハロウィンまでに○○開始?!


現在ワクチン接種において名が広がったファイザーは9月下旬、5歳から11歳の2268人が参加した臨床試験のデータを公表しており子供たちにも成人と同じように感染を防ぐ抗体ができていたことが確認されたと報告しています。


ファイザーの新型コロナワクチンは、子供向けも成人への接種に使用されているものも処方は同じですが、12際未満の子供の場合は接種する量が12歳以上~成人の3分の1の量になります。


ファイザーの取締役でFDA前長官は9月末の時点でFDAはハロウィンまでに緊急使用を認める可能性もあるとしていたが、実際には11月~12月になることも考えられるということを発表しています。


コロナ禍でハロウィンを楽しむ準備をしませんか


ワクチンは接種して終わりではありません。ワクチン接種をしたからと言っていつどこでコロナ感染してしまうかわからない現状です。


ワクチン接種した後は「中和抗体」を保有した状態で大人も子供も楽しくハロウィンをお過ごしください。


「中和抗体」とは「体内へのウイルス侵入を防ぐ力」のことです。その抗体量が高いと感染リスクを回避するだけではなく、感染したとしても重症化を回避する事が出来ます。中和抗体を保有する事は自分の為だけではなく、周りの人の為にもなります。そんな中和抗体をどれだけ保有しているか確認してみませんか?


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