新型コロナウイルスの症状の目安は酸素?!

(この記事は2021年10月に公開された記事です)

新型コロナウイルスに感染した場合、血中酸素飽和度が症状の重さの一つの目安となります。血中酸素飽和度とは、酸素を含む血液中のヘモグロビンの割合、つまり血液中の酸素量のことです。


血中酸素飽和度の正常値は96%~99%とされています。100%になることは滅多になく、過呼吸になって呼吸数が多い人くらいにしか起こりません。93%を下回ると注意が必要になり、90%を下回ると呼吸不全と呼ばれ、とても危険な状態になります。しかし、血圧と同じく運動後など息を切らしている状態で測ると正しく計測できず基準値から外れてしまうので、落ち着くまで安静にしてから測る必要があります。

血中酸素飽和度が低下したままの状態でいると脳や心臓などに影響が出てしまい、息切れや頻脈、不整脈を起こしやすくなり、ひどい場合は昏睡状態に陥ってしまうこともあります。

血中酸素飽和度が96%以上なら軽症、93%~95%なら中等症Ⅰ、93%未満なら中等症Ⅱとみなされます。


そんな血中酸素飽和度を家庭で測定できるパルスオキシメーターというものがあります。



画像のように機械を指に挟み、爪を通して毛細血管の色の変化などを見て、血中の酸素飽和度を測定します。千円台のものから数万円と幅がありますが、東京都や、千葉、埼玉、神奈川の3県など首都圏の多くの自治体が自宅療養者に貸し出しています。


また、最近はスマートウォッチにも血中酸素飽和度を計測できるものがあるみたいなのでチェックしてみてください。



・まとめ

新型コロナウイルスに感染すると保健所との連絡で血中酸素飽和度を聞かれて、入院が必要かどうかの目安になるそうです。ワクチン接種も進み、感染しても症状が重くなる人も少なくなり自宅療養になる人がほとんどだと思います。もしもの時の為にパルスオキシメーターを手元に用意しておくのもいいかもしれませんね。感染しないのが一番ですが。

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