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新型コロナウイルスが脳卒中リスクに?



国外の、新型コロナウイルス感染者のおよそ8万人を対象とした研究で、同ウイルスが脳卒中と心筋梗塞の危険因子である、という旨の報告がなされています。


この研究の中では、特に虚血性の脳卒中、血栓などによって脳の血管が閉じられてしまうリスクが、新型コロナウイルスによって高まることが示唆されています。


心臓へ血液の供給が足りなくなって起こる心筋梗塞も、やはりこの血栓が原因で起こります。


つまり新型コロナウイルスが血液凝固を促進させ、その影響によって脳や心臓に大きな影響がもたらされることが明らかになってきたともいえるのです。




なぜ新型コロナウイルスで血液凝固が起きるの?


動脈を流れる血液はなぜ固まらないの? 


血管内皮障害とは血液が体の中で固まらないのは、血管内皮細胞があるからです。

血管内皮細胞は、血管の内側にタイルを敷き詰めるみたいに存在しており、そこで強力な抗血栓作用を発揮しています。


血管内皮細胞の主要な機能や役割

・血液を滞りなく流す

・血中から組織へ必要なものを取り込むフィルター

・血管壁に余計ないものが付かないようにする など


ウイルスが血管内皮に与える影響

新型コロナウイルスは、体内で血液を滞りなく流すために必要な、この血管内皮細胞を障害することが明らかになっています。


新型コロナウイルスは血管内皮細胞に感染して炎症を起こし、機能を発揮できないようにすることで、血液が固まりやすくなってしまうのです。


「太り気味の方はコロナによって重症化しやすい」という情報を見たことがある方も多いと思います。 これは動脈硬化の初期段階で、やはり血管内皮細胞が傷つくからです。


太っていて、高血圧や高脂血症などの基礎疾患を持ち、もともと血管内皮細胞を傷つけていた方が、感染によってさらに加速度的に血管内皮細胞を障害していると考えるとわかりやすいかもしれません。


血液中に血栓が形成されてしまうと、脳や心臓などで動脈を塞ぐことにより、体にとって致命的な打撃が与えられます。



かくれ脳梗塞と血管内皮障害の関係について


血管内皮細胞の障害と関係が深い動脈硬化。

この動脈硬化が進行しているパラメータになるのが、脳ドックでMRI検査をしたときに見つかる「かくれ脳梗塞」です。


かくれ脳梗塞は、自分では自覚症状がない脳梗塞のこと。

脳の中でもとくに細い血管が詰まってしまい、影響範囲が体に現れないレベルの脳疾患のことです。


このかくれ脳梗塞は、動脈硬化の進行が影響して発見される症状として、よく知られています。


新型コロナウイルスは、いわば体がもともと持っていた、動脈硬化などの症状を悪化させるアクセルを踏むような存在であると、一説では考えられています。


しかし、今回のようにウイルスの影響がなくても、動脈硬化の進行自体を止めないことには、将来的には脳疾患や心疾患につながってきます。


まだ病気ではない時点で生活習慣の改善を始める契機として、脳ドックの受診やウイルスに抗体があるか常に意識して確認した方が良いと思います。



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