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コロナウイルスの後遺症とは?



新型コロナウイルス感染症による後遺症が長引く方が増えています。


初期の症状が軽かった方も倦怠感、脱毛、呼吸のしにくさをはじめとして、様々な症状を感じる方が多いようです。


コロナウイルスが体内に入ることで、どのような影響が起きるのか? また長期的に体調の悪さが続くのはなぜなのか? などについて解説いたします。



コロナウイルス後遺症はどんなものが?


コロナウイルスに感染した患者の中には、長く続く後遺症に悩まされている方が多くおられます。まだ新しい疾病のため割合で明確に測るのが難しい面もありますが、一説にはコロナウイルスに感染の後、陰性になってから3ヶ月が過ぎても5〜10パーセントほどの方になんらかの症状が残っているようです。


また、発症当初にはなかった症状も、時間が経つと見られることもあります。


主な後遺症としては、以下のものが挙げられます。


・倦怠感・気だるさ

・においや味の感じにくさ(味覚障害)

・思考、考えることの難しさ

・咳・喉の違和感

・呼吸の難しさ

・脱毛

・体の痛み

・脳機能の低下

・微熱(断続的に続く場合もある) など





なぜコロナの後遺症は長引くのか?


炎症反応が後遺症の原因

コロナウイルスは人体のさまざまな部分に影響を及ぼしますが、特に肺や血管の内側にある受容体(細胞の外からやってくるものを選択的に受け入れるタンパク質のこと)にくっ付くことが知られています。ですから、肺はもとより、心臓や脳など様々な器官が強い影響を受けます。


ウイルスに感染すると体内では炎症反応が起こるわけですが、それに伴うかたちで「サイトカイン」という化学物質が産まれます。


免疫細胞は異物が体内に侵入してくると、炎症性のサイトカインを誘導することで生体の炎症を促します。


しかしコロナウイルスに感染した場合には、この炎症性サイトカインが過剰に分泌されることになり、体内で炎症が発生するのです。


コロナウイルスの影響が長期化するのは「体内の恒常性を維持しようとして、体の免疫がずっとウイルスと戦い続けているから」と言っても過言ではありません。


感染後に無症状だった方にも影響あり

また、上記のプロセスによって血液が固まりやすくなり、血栓が発生することがあります。 血栓によって臓器へと血液が供給されにくくなると、臓器にはダメージが蓄積されることにつながります。


コロナウイルスに感染した初期は症状が軽かったとしても、50日後・100日後に異変が起こることもあるわけです。




治療法はある? 肺炎後の「息切れ」について

コロナウイルスの後遺症は、すでに述べてきたように様々な症状となって体に起きます。

ゆえに、まだ決まった解決方法はありませんが、それぞれの体の違和感に合わせて対応することは可能です。


コロナウイルスに対する「フォローアップ外来」を用意している病院もあります。


そのような場所で話を聞いてもらうか、もしお近くにない場合は、症状に合わせた外来を選択して足を運ばれてみてはいかがでしょう?


ちなみに特に肺に大きな影響を受けた方には、肺CTでの検査を行うのも良いかもしれません。息切れなどの呼吸器系の問題は、コロナウイルスの後遺症の中でもオーソドックスなものです。


コロナウイルスの後遺症については、まだまだわかっていない部分が多いのが正直なところです。


誰もウイルスにかかりたくないし後遺症になりたくないと思っているかとは思いますがその為にはまずは消毒、お手洗いや自分に中和抗体があるか確認した方が良いと思います。


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