“コロナ詐欺“”闇金“テレビの中だけではない!



“詐欺”や“闇金”はドラマで取り上げられているので、夢のようなお話に感じると思いますが、実は私たちの近くにいるかもしれません。


実際に、企業側でもSNSツールを使ってユーザーにアピールしている会社もあれば、SNSから直接お金を借りることができます。


コロナ禍でなくても金銭的に余裕がなく、お金を借りなくてはいけない状態になってしまう事もあるかと思いますので、お金を借りることは悪いことではありませんが、そんな困っている人にお金儲けをしようとしている会社があります。


今回は目に見えないウイルス以外の恐怖についてお話していきます。


コロナ関連の詐欺は意外にもたくさんあります。


特に私たちに可能性があるものは「宅配業者、通販サイトを装ったショートメッセージ」や、オリンピック開催時には五輪チケットの返金詐欺があります。


そのほかにも30代~40代に多かった「国際ロマンス詐欺」。


マッチングサイトで出会った外国籍の異性に、偽の投資サイトへ導かれ金銭を要求されるというもので、200万~300万円騙し取られて被害に気づく人が多かったようです。


海外の詐欺事件は、警察が被害届を受け取らないことが多く、注意が必要です。


その他にも「ワクチンの優先権詐欺」や五輪関係の「フィッシング詐欺」などがありますので、ネットでの詐欺に関してはクリックする前に一度心当たりがあるかを考えましょう。




コロナ禍で増加しているのは詐欺だけではありません。


SNSでの闇金が水面下でまん延していて、被害者が急増しています。


1回目の緊急事態宣言で10万円の給付金や、持続化給付金などが国から支給されましたが、職を失った人やコロナで経営負担になってしまった人は多数います。


そこに付け込んでくるのはSNSでの闇金です。


メールなどで住所、生年月日、免許証のコピーなど約30件の個人情報を渡し、その後融資を受けるという手口ですが、返済が滞ってしまうと自分以外の家族、会社に督促の電話がいってしまったり、免許証などの個人情報をSNSで拡散すると脅されたりします。


もし闇金からお金を借りてしまったら、早急に弁護士に相談しましょう。


コロナ関連の詐欺や“SNS詐欺”、デマが多数見受けられますが、より目立つのはワクチンのデマかと思います。


ワクチンはコロナから自分自身を守るものですので、厚生労働省のHPをよく確認し、積極的に接種しましょう。


また、ワクチンを接種すると「中和抗体」が作られ、コロナに感染しづらくなりますが、いつかはなくなってしまいます。


無くなるタイミングはわからないので「中和抗体検査」で今中和抗体があるかを確認しましょう。


中和抗体に関してのご不明点は、こちらからお問合せください。


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