“コロナ太り“ 考えられるリスク
今から約10年前、「メタボリックシンドローム」という言葉が話題になりました。
腹囲や血圧、血糖、脂質などの観点から日本内科学会が基準を策定したもので、略称である「メタボ」はその年の新語・流行語大賞のトップテンに入賞するなど、誰しもが耳にしたことがある言葉だと思います。
コロナの自粛の影響で家にこもりがちになり、いわゆる「コロナ太り」をした人も多いと思います。
今回はコロナ太りと免疫についてお話していきます。
世界で6億人以上が"肥満"といわれる現代。日本でも、2000万人近くが「メタボ」あるいは「メタボ予備群」とされています。
メタボは糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞など、さまざまな病気を引き起こして、年間280万人もの命を奪っている恐ろしい体の状態なのです。
そんな「メタボ状態」でコロナに感染してしまったら、どうなるのでしょうか。
メタボ状態、いわゆる肥満状態(BMIが35~40)の人は死亡する可能性が40%増加すると英国公衆衛生庁が発表しています。
なぜかというと肥満の人は、血糖値が慢性的に高くなっていることも多く、これが免疫細胞の機能を損なうことがあり、更に心臓や呼吸器などの臓器の負担を重くします。
メディアやSNSで取り上げられている症状以外にも、コロナに感染して重症化リスクが上がってしまう可能性が非常に高く、血液管理が良ければ重症化しないと言われていますが、今後の生活に支障をきたしてしまう可能性がありますので、肥満の人は食事や運動などの生活スタイルを見直して、積極的に肥満の改善に取り組みましょう。
ワクチンについては大阪府の取り組みで、肥満の重症化リスクを懸念し、大規模センターでBMI30以上の人のワクチン接種予約枠を確保すると発表しています。
家族や会社、自分自身を守るために、ワクチンの接種は持病やアレルギーが無い限り、積極的に接種しましょう。
ワクチンを接種するとウイルスの毒素に中和作用をする中和抗体ができ。コロナウイルスに感染しづらくなります。
ですが、使わなければいつかはなくなってしまいます。
自分がわからないときに、なくなってしまう中和抗体が今あるかを確認する「中和抗体検査」を使用し、次回のワクチンの接種の目安や、海外渡航、旅行の判断材料にしましょう。
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