コロナ関連のワード解説



新型コロナウイルスが流行してから1年9か月が経過しました。そこで、コロナに関して自分の中で気になった単語について調べてみました。



・コロナウイルス

コロナウイルスとは、ウイルスの表面に存在する突起によって、その見た目が王冠(クラウン)に似ていることから、ギリシャ語で王冠を意味する「corona(コロナ)」という名前が付けられたそうです。


ヒトに蔓延している風邪のウイルス4種類と、動物から感染する重症肺炎ウイルス2種類が知られており、風邪の10~15%(流行期は35%)はコロナウイルスが原因とされています。


2種類のコロナウイルスが最初に発見されたのは1960年代であり、後には2000年代に入って2種類のコロナウイルスが新たに発見されました。


過去に大流行したSARS(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)やMERS(中東呼吸器症候群コロナウイルス)もコロナウイルスの一種ですが、動物から感染する重症肺炎ウイルスです。



・PCR検査



PCR検査とは、正式名称を「ポリメラーゼ連鎖反応」といい、英語ではPolymerase Chain Reactionと表記されます。


検査したいウイルスの遺伝子を専用の薬液を用いて増幅させ検出させる検査方法です。


鼻や咽頭を拭って細胞を採取し、検査を行い、感染してから発症する数日前より検出可能とされています。


新型コロナPCR検査では新型コロナウイルスに特徴的な遺伝子の配列を検出して、陽性(+)、もしくは陰性(-)で判定します。


PCR検査が陰性(-)であったとしても、感染していないとはいいきれません。


精度(正確性)はデータにより異なりますが、感度(感染者がPCR検査で陽性になる割合)は70~90%前後ともいわれています。



・抗原検査



検査したいウイルスの抗体を用いてウイルスが持つ特有のタンパク質(抗原)を検出する検査方法です。


PCR検査に比べ検出率は劣りますが、少ない時間で結果が出る、特別な検査機器を必要としないことから速やかに判断が必要な場合等に用いられることが多いです。


病院でインフルエンザの検査をするときは、この抗原検査を行っていることが多いみたいです。



・中和抗体

ウイルスや細菌などに感染した場合、またはワクチンを接種した場合に抗体ができます。


抗体は何種類も存在しその中でも中和抗体は、病原体や感染性粒子が細胞に対して及ぼす生物学的な影響を中和して、細胞を防御してくれる抗体のことです。


中和抗体が感染しにくい、または感染しても重症化しにくくしてくれます。



・まとめ

今回はコロナ関連のワードについて自分の中で気になったものについて解説してみました。


コロナの由来やPCRの略については知らない方も多かったのではないのでしょうか。


また、筆者ももうじきワクチンを接種するので、接種したら自分に中和抗体があるか調べてみたいと思います。


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