モデルナアームって?
皆さん、ワクチン接種は終わりましたか?
もう終わったよという方も、まだ予約も取れていないという方も、今絶賛副反応に苦しんでいるという方も今回のお話は必見です。
ワクチンを受けるときに一通りの説明はあると思いますが、ワクチン接種では副反応が伴うパターンがほとんどです。ただし、人によっては腕が少し痛む程度の人もいれば、高熱が出て数日動けないという人まで症状は様々です。
その副反応の中でも筆者が聞いて一番怖いなと思ったのは『モデルナアーム』と呼ばれるものです。今回はその『モデルナアーム』についてお話したいと思います。
1. モデルナアームって?
2. どんな人がなるの?
3. まとめ
1. モデルナアームって?
多くの自治体で接種が進められているワクチンがファイザーのものなのでもしかすると初めてモデルナアームというのを聞いたという人も多いかもしれません。
では、このモデルナアームというのはいったい何なのでしょう。
専門家の見解によるとこれは一種のアレルギー反応だと言われています。
これは、ワクチンの副反応のように接種後数日の間に現れるものではなく、接種してから一週間ほど相手から症状が現れ始めます。また、注射を打った箇所ではなく少し下にかぶれのような発心が現れることが多いようです。
かゆみが伴い、最初は虫刺されと勘違いして病院へ行くとモデルナアームだったというケースが目立ちます。
2. どんな人がなるの?
このモデルナアーム、海外ではCOVID-armと呼ばれているそうですが、実際に発症が確認されている人の八割が若い女性のようです。また、発症率で言うと約3~5%ぐらい、18人に1人が発症する計算になります。そしてもう一つ大事なことを言うとモデルナのワクチンを接種している場合に発症する可能性があるということです。
ファイザーアームはないの?と疑問を抱いた方もいらっしゃると思いますが、ファイザーのワクチンを接種してこのような反応を起こした事例は一つもあがっていません。
一回目の接種でモデルナアームが発症してしまうと二回目の接種に抵抗や不安があるかもしれません、しかしこの反応は時間が経過すると徐々に薄くなってきて一週間程度で無くなります。なので、二回目のワクチン接種も接種して問題はありません。
こんな思いをしてまでワクチン接種をしたくないという人もいるかもしれませんが、一般的にモデルナのワクチンとファイザーのワクチンは、モデルナのほうが、抗体ができるのが少し早いと言われています。また、どちらも安全性が高く、多くの国で接種が進められています。
ワクチン接種をすることで体内に抗体ができ、感染しにくい体、感染しても重症化しない体ができます。
感染自体を防ぐ抗体を中和抗体というのですが、ワクチン接種をすることでこの中和抗体を獲得することが期待されています。中和抗体の確認の仕方は、血液を検査する必要があるので中和抗体検査を行う必要があります。
自分の感染確率を知りたいという方は中和抗体検査キットをお勧めします!
ご自身で検査することができるので誰にも見られたくないという人もできます。
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3. まとめ
今回はモデルナアームについてお話ししました。
副反応についてもご自身で学んだうえでワクチン接種をすると不安なく日々を過ごせるかもしれません。
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