感染症の歴史
新型コロナウイルス感染症の最初の感染者が報告されてからもうそろそろ二年が経過しようとしています。日本での流行は少し落ち着いていますが、世界的にはまだ感染拡大しています。感染症が世界的に拡大して流行することをパンデミックといいますが、このパンデミックは歴史の中で何度も繰り返されてきました。
そこで、今回は人類が今までに闘ってきた感染症について少し話していきたいと思います。
・天然痘
天然痘は、人類が唯一撲滅できた感染症です。症状は急激な高熱が出て膿胞となり、治っても痕が残ってしまう病気です。非常に致死率が高く、累計で5600万人が死亡したとされています。天然痘は紀元前のころからあったという記録があり、18世紀にワクチンがはじめて創られ、1980年にWHOが根絶宣言をしました。ワクチンの効果が長い期間続くものであり、世界中の人に接種が進められた結果、撲滅できました。
・SARS(重症急性呼吸器症候群)
SARSは新型コロナウイルスと同じコロナウイルスによる感染症です。症状は徐々に発熱、咳、筋肉痛のような痛み、痺れが現れるとされています。新型コロナウイルスと症状が似ていますが、より重度で、感染した人がすぐわかり、比較的隔離しやすく、世界中で蔓延することを防止できました。2002年に中国で最初の患者が確認され、800人を超える死者が出ました。2003年にWHOが流行の終息を宣言し、2004年以降症例は報告されていません。
・まとめ
今回は人類が唯一撲滅できた感染症と、新型コロナウイルスと同じコロナウイルスであるSARSについて紹介しました。この他にもペスト、MERS、梅毒などの疫病がありましたが、どれも撲滅まではできていません。そういった歴史を学んでみると、新型コロナウイルスを撲滅することは不可能だと思います。撲滅は不可能でもいつかは終息していくことを目指して、一人一人が感染対策を行い、体内に「中和抗体」を保有していくことが大切になります。
中和抗体を保有しているとウイルスの働きを抑えてコロナに感染しづらい、重症化しにくい体になります。
中和抗体はワクチンを接種した後や、コロナに感染した後に体内に作られ、日数が経つとなくなってしまいます。
中和抗体検査で「いま中和抗体があるか」を確認し、規制緩和が本格的になった時に安心して生活できるようにしましょう。
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