感染率が少ない血液型!?


血液型といえば「性格診断」だと思います。

「O型はおおらか」「A型は几帳面」「B型は自由人」「AB型は天才肌」と血液型と性格が結びついて出てくると思いますが、科学的根拠はなく科学者や知識を持つ人たちはこういった血液型判別に否定的です。

ですが、今血液型がコロナに関しての研究がすすめられ、感染率や重症化率が血液型によって異なることが分かってきました。


今回は血液型とコロナのつながりをお話していきます。



・感染しにくい、重症化しにくい血液型

アメリカの消費者向けの遺伝検査会社が75万人のデータを解析した結果によればO型の人は他の血液型より新型コロナに10~20%感染しにくいと報告されています。

また、カナダで実施された調査では、新型コロナの重症患者約90人の血液型を調べた結果、A型とAB型の患者は84%が人工呼吸器を使ったのに対し、O型は61%だったと報告されました。

集中治療室に滞在した日数はA型とAB型の患者は平均13.5日間だったのに対し、O型の平均は9日間であり、4日間も短かったのです。

理由については、まだ明らかになっていなく、さらなる調査が待たれるところです。



・O型が感染しにくい、重症化しにくい可能性


O型が感染しにくい、重症化しにくい可能性として考えられているのが「ACE2(アンジオテンシン変換酵素2)」という、体内にあるたんぱく質の関与です。

新型コロナウイルスはACE2という受容体を足がかりにして、人の細胞内に入り込み増殖します。

ACE2は肺の細胞に多くあるため、感染後は肺炎が起こりやすいとされています。


つまりは新型コロナとACE2が結合しなければ、感染は成立しないことになります。

O型とB型の人は、「抗A抗体」というたんぱく質を血液中に持ちます。この抗A抗体が、新型コロナとACE2の結合をある程度邪魔する働きがあるのではないか、とわかってきました。



・まとめ

2021年9月現在、ワクチンの2回目の接種は国民の半数ほどです。

今回、血液型によって感染しにくい、重症化しにくいというものがあるお話しをしましたが

「O型は感染しにくいからワクチンを打たなくてもいい」というお話ではありません。

免疫をつけ、免疫が強ければその分病気を治したり、防いだりすることができますので、ワクチンを打てる状況になったら積極的に接種し、抗体をつけましょう。


また、O型以外の方でもウイルスのタンパク質の活性化を中和し、感染を防ぐ作用がある中和抗体と保有すれば感染しにくく、重症化しにくい体になると言われています。

ワクチン接種後は今体内に中和抗体があるかを確認し、なくなってしまったら再度ワクチンを打つ目安にしましょう。


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