中和抗体検査 実際にやってみた
今回は筆者が実際に中和抗体検査を使用してみた体験についてお話します。
中和抗体検査キットの中に同封されていたものはこれ!
※写真は検査後のものです
・綿棒
・血液を採取するための針
・検査液
・アルコール脱脂綿
・カートリッジ
まずはこの血液を採取するための針を人差し指に当てます。
この針のことをランセットというのですが、これを指に押し当てるとパチンという音が鳴り、
指先に1ミリぐらいの傷ができ、そこから血液を採取して検査を行います。
今回使用した中和抗体検査キットは初めに出てきた血液では検査を行わず、
それを拭って二回目に出てきた濃い血液で検査を行います。
付属されているスポイトで血液を少し吸い取り、検査カートリッジに垂らします。
そして10分前後経過すると検査結果が出てきます。
今回、筆者は一回目のファイザー社のワクチン接種を終えてから二週間ほど経過してから検査を行いましたが結果は陰性
つまり体内に中和抗体、感染を防ぐ抗体はできていませんでした。
今回検査を行ってみて気が付いたことをお話しすると、
一つ目は検査の痛み。
検査時に感じた痛みは静電気がバチンと走った程度でした。
なので、ワクチン接種を行うことができた年齢ならば問題なく検査ができます。
二つ目は検査の際に必要な血液量。
今回、ランセットを使用して検査用の血液を採取しましたがなかなか血液が接種できず本当に検査できるのか不安でしたが、一見すごく血液量が少なく見えても、カートリッジに血液が付いたのが見えれば検査を行うことができました。この際、血液が乾かないうちに検査液を垂らす必要があるので注意が必要です。
そして三つ目に中和抗体について。
ワクチンを打って少し安心をしてしまっていましたが今回の検査で中和抗体ができていないことが分かりました。つまり、筆者が感染する確率は大いにあるということ。これが二回目のワクチンを終えて時間が経過した後の結果だとしたらワクチンを接種した意味がなくなってしまいます。
恐ろしいことにワクチン接種をしても中和抗体が獲得できるかどうかは人それぞれなので、自分が中和抗体を持っているかどうかというのは調べない限りはわからないのです。
ぜひとも調べてみたいという人はサステナブルプランニングの中和抗体検査キットをチェック!
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