抗原検査キットってそもそも何?

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最近、テレビやネットの記事で見かける”抗原検査“はご存じですか。


国際便が多く飛び交う成田空港をはじめとした多数の空港で導入が開始され、ここ数ヶ月で国民の”抗原検査”という言葉の認知率は急激に上昇したことだと思います。


この抗原検査。

実は自宅でできるキットの購入が個人でできるのです。


しかも、キットだからと言って精度が低いわけでも値段が高いわけでもありません。


では、なぜ安い価格で高い精度を実証している抗原検査キットを購入することができるのでしょうか。


実は抗原検査自体はまだ国内承認が取れていないのです。


しかし、今後更に需要が拡大すれば近いうちに国内承認も取れるのではないかと言われています。



国内承認が取れてないってことは危険?

不安に思われる方もいるかと思いますが、安全性に関してはヨーロッパで安全の一定基準を十分に満たしている製品につけられるCEマークがつけられているため安心してご使用していただけます。


PCR検査キットだと20,000円もするのにこんなに安いのには裏があるのではと疑問を抱く人も少なくないと思います。


この金額の差には診断書として使えるかどうかといった相違点があります。


PCR検査キットは診断書として使えるといった利点もありますがその分料金が割り増しされているといったデメリットもあります。


加えて、検査結果がその場でわかるわけではなく、検査機関に郵送したのち後日結果がわかるといった時間に対してのデメリットもあります。


しかし抗原検査キットは検査して平均してわずか10分で結果をご自身で確認して頂くことができるといった大きなメリットがあります。


ではその分検査のやり方が複雑になるのではと心配になるかと思いますが、やり方は簡単です。


①   検査キットに導入している綿棒で鼻かのどの粘液を十分に拭う

②   カートリッジに検査液を垂らす

③   検査液を垂らしたカートリッジに①をつけて10分待つ


このたった3ステップであっという間に結果がわかってしまいます。


なぜ郵送して検査をする手間がかからないのかというのには理由があって、PCR検査は遺伝子情報から感染結果を調べるのに対して抗原検査はたんぱく質を調べるので特別な機械でDNAを調べる工程が無いため郵送を行う必要がありません。



抗原検査キットのまとめ

現在は国内承認が取れていないため診断書としては使用できないものの、今後国内承認が取れて陰性証明書の発行手続きなどにそのまま使用することができるようになるかもしれません。コロナ禍で収入が減り高いお金を払うぐらいなら検査しなくてもいいと我慢をする必要もなく、安心するために家族全員分の抗原検査キットを購入したとしても料金はPCR検査キットの購入代金の2割程度に抑えることができます。


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