ワクチン3回目接種で再注目「ワクハラ」って何?

ワクハラとは-
「ワクチンハラスメント」の省略であり、ワクチンハラスメント自体がコロナ禍に誕生した造語です。


2019年12月初旬に中国武漢市で第1例目の感染者報告がされてから早2年。

その感染は驚異的な速さで広まり、わずか数カ月でパンデミックと言われるほどとなりました。


ですが世界の様々な機関が、迅速にワクチンの研究に尽力し
現在、日本国内では主に2種類のワクチンが安定的な有効性をみせています。


1つ目はファイザー社製ワクチン、2つ目は武田/モデルナ社製ワクチンです。
初回接種と2回目接種は※一部を除き原則として同一のワクチンを接種する必要があるとされていますが、
現在注目されている3回目ワクチン接種に関しては1、2回目と異なるワクチンでも一定の効果が見込めるため交互接種が可能とされています。
また1、2回目がアストラゼネカ社製ワクチンであった場合、3回目は必然的にファイザー社製か武田/モデルナ社製から接種する必要があります。


※一部とは下記の一定要件を満たす場合のみ初回と2回目で異なるワクチンを接種する事が可能です。
・1回目ワクチン接種後に重篤な副反応が生じたなどにより、医師が医学的見地から2回目に同一ワクチン接種することが困難であると判断した場合。
・国内のワクチン流通の減少や接種を受ける方の転居等により、1回目と2回目で同一のワクチンを接種することが困難な場合

(参考元:厚生労働省新型コロナワクチンについて)


厚労省などのホームページにも多くのワクチンに関する質問が飛び交っています。
現代のネット社会ではさまざまな情報が気軽に手に入る分、根拠もない噂を流すフェイクニュースも存在します。
それらのフェイクニュースなどに惑わされてしまい、ワクチンを接種していない人がまるで悪かのように捉えてしまっている人や
企業など団体で職域接種を受ける際には、希望しない人へ半ば強引に接種を促す所謂「ワクハラ」が、3回目のワクチン接種の話題と共に再注目されています。


基礎疾患など多くの事情があり接種ができないという人もいます。
周囲はワクチン接種が強制ではないという事をしっかり認識して決して差別や強要などを行ってはいけません。


これは全てが正義の観点からではなく純粋に法に触れる可能性もあるためです。
ワクチン接種の強要やワクチン接種を行っていない人に対して差別的な態度や言葉を浴びせる事はパワハラとも変わらぬ立派なハラスメントです。訴訟などの原因にもなり得ます。


ワクチンの問題は会社などに限らず、家庭内でのワクチン問題はあるようで
ご主人からワクチンの強要を受けて離婚話にまで発展してしまったというものもあるほどです。
夫婦間の問題になってしまうと弁護士に相談するという方法があります。

これが勤め先など企業での場合は相談窓口なども設けられているところもあるようです。
自治体での相談窓口や厚労省の総合労働相談コーナーなどは全国に設置されています。

(厚生労働省:総合労働相談コーナー)


ワクチン接種はあくまで希望者を対象としたものであり、強制ではありません。
さまざまな情報が飛び交う現代、自身で情報を見分ける力も養う必要があります。



既に2回目接種を終えていて、3回目接種を早期に検討している方は

企業団体や集団でのワクチン接種「職域接種」を検討してみてはいかがでしょうか?


■ 企業様の希望に沿ったサポートプランを用意しているので、比較的低価格な料金設定。 

■ 病院に行かなくても良いため、時短で負担減+二次感染を防止。 

■ コロナウイルス流行以前より、インフルエンザワクチンの出張法人ワクチンの実績有。 

■ 医療法人社団宗仁会との提携で、複数の医療機関とのネットワークがあるので実施日や接種人数にも柔軟に対応可能です。 


法人・団体ワクチン接種のお問い合わせは、こちら


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医療法人社団宗仁会監修




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