3回目のワクチン接種の間隔に迫るっ!
ワクチンの3回目の接種が12月から日本でも始まりますが、2回目の接種から8ヶ月以上の間隔を空けて行う方針を取っています。
ワクチンを接種することで中和抗体が生成され、新型コロナウイルスに感染しにくい、重症化しにくいという感染予防効果を得ることができます。しかし、この感染予防効果は5ヶ月後以降には半分以下にまで低下してしまいます。
この情報をみると3回目の接種が2回目の接種から8ヶ月以上の間隔を受けて行うことに疑問が生まれます。他の国の三回目の接種の間隔をみてみると、イスラエルでは5ヶ月以上の間隔、イギリス・ドイツ・フランスでは6ヶ月以上の間隔、アメリカでは8ヶ月以上の間隔を設けていました。
5ヶ月後以降には感染予防効果が半分以下になってしまうので、間隔が5~6ヶ月だとちょうどいいですよね。これは世界保健機関(WHO)が途上国へのワクチン供給を優先するように求めているという点や、感染状況を見てワクチンの供給をしているという理由があります。また、3回目の接種は混合接種も認められており、複数の種類のワクチンをしなければいけなくなり、3回目の接種を行う体制を確保できていない自治体も少なくないということも理由になります。
現状では新規感染者も少ないですが油断はできません。今までになかった病気なのでなにが起こるか分かりません。
これまで通り感染症対策、ワクチン接種をしてもう少し頑張る必要があります。
ワクチンを接種することで中和抗体を獲得できます。
感染者数のリバウンドを阻止するために我々ができることは、
マスクの着用と、3密の回避と、ワクチンの接種です。
接種の加速化を図っていくためにも、企業が職域接種の運用も検討していかなければなりません。団体ワクチン接種を行うことは後に集団で免疫を獲得するためにも必要な感染防止対策となるでしょう。
そこでサステナブルプランニング社では、会社でのワクチン接種「職域接種」の運用をコーディネートしてくれるサービスがあります。
■ 企業様の希望に沿ったサポートプランを用意しているので、比較的低価格な料金設定。
■ 病院に行かなくても良いため、時短で負担減+二次感染を防止。
■ コロナウイルス流行以前より、インフルエンザワクチンの出張法人ワクチンの実績有。
■ 医療法人社団宗仁会との提携で、複数の医療機関とのネットワークがあるので
実施日や接種人数にも柔軟に対応可能です。
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医療法人社団宗仁会 監修