肌に貼る!?ワクチンパッチとは?


9月下旬、アメリカの大学の研究チームがワクチン接種について画期的な成果を発表しました。3Dプリンターで作った「ワクチンパッチ」による接種の方が注射よりも効果的だったと言われています。



免疫や抗体などの効果は?

ワクチンパッチは高分子化合物(ポリマー)製で「マイクロニードル」と呼ばれる小さな針が表面に並んでいます。イメージとしてはニキビができてしまった部分に直接はるシール状のニキビパッチ似たようなものです。


アメリカの学学術誌を発表された論文によると、研究チームはワクチンをコーディングしたワクチンパッチをネズミに貼付し24時間放置したところ、注射によるワクチン接種に比べ免疫反応は10倍に上がり50倍の抗体を形成したとのことです。


効果の高さに加え、ばんそうこうのようにペタッと肌に貼るだけなので痛みも少なく、注射針を刺すなどという技術も必要ありません。注射嫌いや先端恐怖症の人にとっても嬉しい新技術です。


研究チームの1人はメディアの取材に「極端に低い温度管理が必要ない為簡単に安く世界へ運べるようになる」と話しており。1つのパッチを作るのにかかるのは約10円というかなり安い価格となっています。



デメリットは?

注射よりも効果が高く、さらに安価で運びやすい。いいことずくめですが副反応などはどうなるのでしょうか。


別の研究所では「人に対して使った場合、どの程度抗体価が上がるかは明確ではない。皮膚の表面から接種するため免疫を刺激しにくいとも言われている。筋肉注射の方が副反応は軽く、効果は高いというのが医学会ではあたりまえ。」といいます。


ワクチンパッチ研究の次の課題は人間での臨床試験です。研究チームは新型コロナワクチンの“パッチ化”も見込んでおり、今後の研究ではファイザー製やモデルナ製などのメッセンジャーRNA型のワクチンを利用すると言われています。


現在は病院でワクチン接種の予約をしてワクチンを受けるというのが当たり前ですが将来的には通販サイトでワクチンを購入し自宅でワクチンを受ける日が来るかもしれませんね。





最後に

現在日本では約7割の人がワクチン接種を終了しておりますがワクチンを接種して終わりではありません。ワクチン接種をしたからと言っていつどこでコロナ感染してしまうかわからないのです。ワクチン接種した後は「中和抗体」を保有した状態でお過ごしください。


「中和抗体」とは「体内へのウイルス侵入を防ぐ力」のことです。その抗体量が高いと感染リスクを回避するだけではなく、感染したとしても重症化を回避する事が出来ます。中和抗体を保有する事は自分の為だけではなく、周りの人の為にもなります。そんな中和抗体をどれだけ保有しているか確認してみませんか?


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