「マスク会食」の効果はある?
東京などでは10月25日から承認を得ている飲食店において、酒類提供の制限や営業時間の短縮要請等を全面に解除されました。これにより多くの飲食店では約1年ぶりに制限なしの営業が可能となりました。
しかし、会食時の感染対策に関しては引き続き継続が必要となります。(以下、内閣官房「感染拡大防止特設サイト」より)
【ポイントを押さえた会食】
① 換気が良く、座席間の距離も十分で、適切な大きさのパーテーションも設置され、混雑していない店を選択する
② 食事は短時間で、深酒をせず、大声を出さず、会話の時はマスクを着用する
③ 人数が増えるほどリスクが高まるため、できるだけ、家族か4人までにする
【会食時に注意したいポイント】
・飲酒をするのであれば、
① 少人数・短時間で
② なるべく普段一緒にいる人と
③ 深酒・はしご酒などは控え、適度な酒量で
・箸やコップは使いまわさず、一人ひとりで
・座る時は、お互いの正面や真横を避け、斜め向かいに座る
・飲食するときだけマスクを外し、会話の際にはマスクを着用する
・換気が適切にされているなどの工夫をしている、ガイドラインを遵守したお店にする
・体調が悪い人は参加しない
とはいえ、これらを全て厳守しつつ会食するというのはなかなか大変な事です。極限にリスクを回避する方法はもちろん外に出ない事ではありますが、コロナが完全に収束するまで会食ゼロというのは現実的ではないと思います。
「マスク会食」の継続
「マスク会食」とは、マスクの耳ひも部分を触ってマスクを外し飲食物を口に運び、会話をする場合は耳ひもを持って再びマスクをつける、という方法が最も主流です。ウレタン・布・ガーゼマスクは感染リスクを低減させる効果が乏しいため、着用するマスクは不織布マスク一択となります。
1回の食事でこれらをずっとやり続けるにはそれなりの意識や慣れが必要となります。マスクが適切に着脱できなかったり、ひも以外の部分を触ってしまったりすることもあり、逆に感染リスクが上昇する可能性もあります。マスクの表面を持って顎にマスクをかけて会食している人を見かけることがありますが適切な方法ではありません。
「マスク会食」をするときは適切な方法をするということが大切です。また、「マスク会食」も重要となりますが、新型コロナワクチン接種、屋内でのマスク着用、アルコールや手洗いによる手指消毒、3密回避など、総合的な対策が必要になります。
大変かとは思いますがみんなが同じように感染対策やマスクの着脱方法を守っていれば感染は最大限に防げると思います。そろそろ外出自粛には疲れてきている人も多いのでストレスがかからない程度にマスク会食を楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後に
現在日本では約7割の人がワクチン接種を終了しておりますがワクチンを接種して終わりではありません。ワクチン接種をしたからと言っていつどこでコロナ感染してしまうかわからないのです。
ワクチン接種した後は「中和抗体」を保有した状態でお過ごしください。
「中和抗体」とは「体内へのウイルス侵入を防ぐ力」のことです。その抗体量が高いと感染リスクを回避するだけではなく、感染したとしても重症化を回避する事が出来ます。中和抗体を保有する事は自分の為だけではなく、周りの人の為にもなります。そんな中和抗体をどれだけ保有しているか確認してみませんか?
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