中和抗体獲得のために…。2回目のコロナワクチン接種後に涙。その理由は?
新型コロナウイルス感染再拡大防止に向けて一人一人が様々な対策やワクチン接種を行っていて、各業種・企業も感染防止対策を実行中です。
そんな中、今回はインフルエンザにかかった経験すらなく、運動習慣があり体力に自信がある20代後半の女性が感染防止対策の一つとして行った「コロナワクチン接種」について、2回目のワクチン接種を完了させたお話をしていきます。
この女性は1回目のワクチン接種後の副反応はあまり現れず、「仕事を終わらせたあとの下半身の倦怠感程度で発熱などはなかった」と述べていて、1回目のワクチン接種も2回目のワクチン接種も前日の過ごし方は同じように栄養の豊富な食事と早めの就寝を心がけたとのことでしたが、「2回目のワクチン接種後は涙が止まらなかった」とのことでした。
彼女が体験した2回目の接種後の副反応の状態はこちらです。
ワクチン接種してから12時間後(就寝中)
下半身の倦怠感が気になり、目が覚めてふくらはぎのもみほぐしを行う
ワクチン接種してから17時間後、目が覚めた頃
38℃程度の発熱。ひざと腰は関節痛のような疼痛。
腰から下半身全体にかけてひどい筋肉痛のような倦怠感。
対処:熱冷ましシートを額と鼠径部、そして首元と脇下に貼ってもらい、軽く食事をしたあとは、接種直後に病院で処方された解熱鎮痛剤を服用したとのことでした。
ワクチン接種してから24時間後(解熱鎮痛剤を服用してから7時間後)
検温してみた結果平熱。関節痛のような疼痛。
倦怠感はあまりにも耐えがたいものだと述べていました。
ワクチン接種してから29時間後
微熱程度。倦怠感や疼痛は少し引いたものの気になってしまうとのことでした。
ワクチン接種してから34時間後(就寝中)
倦怠感と疼痛が気になり、水分の摂取と鎮痛薬を服用。
ワクチン接種してから40時間後(起床時)
倦怠感や疼痛はなく平熱の確認が取れたとのことでした。
ワクチン接種完了者にとって、彼女のよりもかなりつらい副反応を経験された方もいれば、あまり感じる事もなかった方もいらっしゃると思います。
彼女はこれらの体験をこう振り返っています。
「インフルエンザにもかかったことがなかったため、経験したことのないつらさを体験したことで不安で胸がいっぱいで涙が止まらなかった。体力に自信はあったけど、ダメだった。泣きながら食事をとり、解熱鎮痛剤を服用した。でも、実際に新型コロナにかかったり、インフルエンザにかかったら、これよりもつらい経験をすると思うと耐えられない。感染しないように今後も慎重に生活をしていきたいので対策を考えなきゃと思えた。ワクチン接種完了すれば、証明書もあるし、証明書の活用できる機会があるとしたら胸張って活用したい」と述べてくれました。
コロナワクチン接種による副反応は1回目の接種後より2回目の接種後の方が強いと言われるのはどうしてでしょうか?
1回目のワクチン接種でいくらか免疫がつくことで、2回目の接種の方が、免疫反応が起こりやすくなるため、発熱や倦怠感、関節痛などの症状が出やすくなります。
mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンの接種に伴う軽い副反応の症状は、1回目の接種後よりも2回目の接種後の方が頻度が高いことが分かっています。海外の臨床研究の結果に加え、ファイザー社のワクチンの場合、接種開始後に実施された健康状況調査でもその傾向がみられます。1回目の接種で新型コロナウイルスのスパイクタンパク質に対する抗体等ができます。そして2回目の接種時には、既にこれらの抗体等が誘導されていることから、接種されたmRNAを基に体内で1回目と同じスパイクタンパク質が作られると、1回目より強い免疫応答が起こり、発熱や倦怠感などの副反応がより出やすくなります。
ワクチン接種完了した皆さんはワクチン接種後、何を思い、考えましたか?
ワクチン接種がこれからという方、まだ躊躇いがある方は自身の身体をどう守りますか?
接種完了の証明書や陰性証明書(もしくは中和抗体証明書)を提出することによって恩恵が受けられる機会が増えるのでは?と筆者は考えます。
ワクチン接種完了者のみならず、ワクチン接種をどうしても受けられない方も、まだ躊躇いがある方も、中和抗体の獲得にフォーカスしてみてはいかがでしょうか?
中和抗体とは「体内へのウイルスの侵入を防ぐ力」を担う抗体です。気になるようであれば今すぐにでも確認するとよいでしょう。生活習慣等により獲得量に個人差があるみたいですがこの抗体があれば感染リスクと重症化リスクを回避できるようになりますので獲得できていれば少しは安心に繋がると思います。
この中和抗体が獲得できているかどうかを調べる場所と証明書の発行が行える場所があります。
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■郵送が不要+約15分で検査結果が出るので、長時間待機する必要なし。
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