コロナの症状はどこからが重症?
コロナウイルスの感染者は日々増加し、入院できるのはかなり限られてきます。
症状も軽症、中等症、重症と分かれていますが、どこから軽症で、重症なのでしょうか?
今回はコロナの症状の重さについてお話していきます。
・コロナ感染後の症状は
コロナウイルスに感染すると発熱、空咳、倦怠感などの症状が出て、稀に喉の痛み、下痢、結膜炎などの症状が出ます。
感染後、軽症と聞くと無症状で発熱もないと思いがちですが、軽症は酸素の吸入を必要としない場合ですので、実際には38℃以上の熱や激しいせきなどのつらい状態の人も軽症として自宅療養せざるをえない状況になることがあります。
38.5℃以上の高熱でせきもひどく、自分では「重症」と思って病院に行ったのに、「軽症」と診断されてしまった、という話があります。
中等症は中等症Ⅰ、中等症Ⅱと呼吸不全があるかないかで分かれ、どちらも入院の必要があります。
重症は60代から重症化リスクが増え、約5%の確率で重症化すると言われていますが
持病があり、肥満の方は重症化しやすいと言われています。
重症になった場合、集中治療室で人口呼吸器を使い治療を行い、肺炎などの症状が出ます。
コロナウイルスの肺炎にはL型とH型があり、H型は特に重症と言われています。
10~30代は重症化しにくいと言われていますが、今後どの様な変異株が出てくるかもわからないので、注意が必要です。
・重症化しないためには?
コロナウイルスが重症化する原因として、2つあります。
1つ目はT細胞の減少です。
T細胞とは免疫細胞の一つで、コロナウイルスは組織細胞だけでなく、免疫細胞のT細胞にも感染するといわれています。
2つ目は基礎疾患や生活習慣の乱れです。
免疫細胞は私たちの体から生み出される体の一部で、生活習慣が乱れると健康状態が悪化すれば免疫細胞も不健康になり、機能しなくなります。
基礎疾患による臓器の不調もあれば、なおさら症状が悪化し、重症になります。
基礎疾患はもともと自分に持っているものですので仕方がありませんが、生活習慣は今からでも直せますので、3食しっかり食べ、質の良い睡眠をとりましょう。
ですがウイルスが変異したり、ストレスで免疫が下がりコロナに感染することもあります。
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「抗原検査でスピーディーな検査を実現! 抗体検査やPCR検査との違いを解説」のコラムはこちらから。
抗原検査で検査をして不安を取り除き、周りも自分も安心して生活できます。
・まとめ
著名人やインフルエンサーなど、コロナにかかった時の症状など伝えてくれていますが、新しく発見されたウイルスですので実際に想像できている人は少ないと思います。
怖い思いをしないように感染対策をしっかりし、コロナに感染しているか疑わしい症状が出たら抗原検査で検査しましょう。
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