自宅療養で感染者が増大


今、新型コロナウイルスに感染すると多くの場合が自宅療養になります。

パターンとしては、感染が疑わしくなり検査を手配するのに最低でも3日前後かかり、病院でPCR検査を受けてから結果が出るまでにそこからさらに2日程度、そして結果が陽性の場合ホテルを手配できる地域であれば、療養先のホテルまで家族以外の接触を避ける形で向かわなくてはなりません。


しかし、各都道府県の感染者数が増え続け、医療機関もコロナ感染者を受け入れられるホテルもかなりの勢いで減少しています。


なので、今コロナに感染すると高確率で自宅療養を強いられることが予想できます。


私の知人の話ですが、3日前に母親の具合が悪くなり、かかりつけの病院で検査を受けたところ陽性であることが判明し、急いで市役所に連絡したのち、家族もその3日後に検査を受ける手配をし、市役所からの支持を待っていると、陽性反応が出た母親は住んでいる地域から遠く離れた千葉の成田のホテルに来てくれと言われたそうです。父親に車で成田まで送ってもらおうとして準備していたところ、その約2日後に電話がかかってきて、家族全員陽性の診断が出ました。なので、ホテル療養をするにも誰も動ける状態でなくなってしまったため、現在は家族そろって自宅で療養しているようです。


日本の一戸建てやマンションで完全に隔離された空間で療養を行うというのは非常に困難を伴うと思います。また、新型コロナウイルスの粒子はマスクをかいくぐり体内に侵入するというので、感染している家族と話さない、近づかないを徹底していても自宅療養中の感染を防ぐというのは難しいのです。


また、自宅療養中でも使用することが避けられないトイレや手洗い場でウイルスが飛び、ほかの家族が感染するというケースも多いようです。


感染しているかもと不安になっても簡単に検査することができず、濃厚接触者ですらも今すぐの検査をすることは難しい状況になります。


厄介なことにワクチンを接種しても抗体が定着する確率は人によるためワクチンを接種したから大丈夫というわけではないのです。ワクチンを接種してできる抗体には種類があり、私たちが一番取得しなくてはならない抗体は中和抗体になります。


これは、ウイルスが体内に侵入しても感染しないようにウイルスと結合する細胞のことを言います。


この中和抗体が体内にあるかを調べるのが中和抗体検査キットです。指先の血液を採取し、カートリッジに垂らすと、中和抗体ができていれば陽性の反応が出ます。しかし、陽性だからといって100%かからないことを保証するわけではないので、今まで通りの感染予防は行う必要があります。


サステナブル・プランニングが提供している中和抗体検査はこちらからお問い合わせください。


今回は自宅療養の難しさと感染するかしないかの指標になる中和抗体についてお話ししました。自分の中に中和抗体ができているか知りたい方はぜひ中和抗体検査キットをチェック!


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