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「最凶」ラムダ株とは?

2021年8月6日、厚生労働省への取材でペルーに滞在歴のある女性がラムダ株に感染していることが分かりました。


WHOはラムダ株の脅威を懸念し、「注目すべき変異株」と2番目に警戒度が高い変異株として分類していて、世界で猛威を振るっているデルタ株より1段階低い位置づけとなっています。


今回は「最凶」と言われているラムダ株についてお話していきます。



流行はどこから?

ラムダ株は2020年8月にペルーで感染が確認され、南米を中心とする29カ国に広がっています。


ペルーでは新型コロナの新規感染におけるラムダ株の割合が、20年12月には0.5%未満だったため、過去9カ月間、大部分が見逃されてきました。


ですが、2021年8月、ペルーでは新たに感染するコロナウイルスのほぼ全てがラムダ株になっています。



「最凶」と言われるわけ

ラムダ株がなぜ「最凶」と言われているのか?


最凶とは、数あるもののなかでも最もまがまがしい、不吉だ、凶悪だといった意味で用いられる表現で、7月12日に報告されている感染者数は約207万9000人、死者は19万3000人以上。感染者の致死率は9.3%、と強い感染力と致死率となっており、まさに世界で「最凶」と言えます。


ラムダ株の発見から約9か月間は大部分が見逃されていたため、症状や性質はまだ分かっておらず、感染力に関してはデルタ株と同等程度の可能性があると専門家が指摘しています。



ワクチンの効果


チリでは58.6%もの人が2回のワクチン接種を終えたのにも関わらず、多数の感染者が出ていて、ワクチン接種後の抗体を避け感染を引き起こす可能性があると言われていますが、真相はまだわかっていません。


南米の多くの国で使われているワクチンが不活化ワクチンの「コロナバック」で、mRNAワクチンよりも効果は薄いとされていますが、複数回接種すれば重症化することは十分防ぐと言われています。


日本でもワクチンが普及していくことで感染率が下がり、ほとんど予防効果がありますので、積極的にワクチンの接種を行いましょう。

ただ、ワクチンを接種しても抗体はいつか消えます。


「いつ抗体がなくなっているか」はわかりませんので、定期的に中和抗体検査を行うことをお勧めします。


「中和抗体」は抗体の1つで、ウイルスの感染力又は毒素の活性を中和できる抗体を中和抗体といいます。 


中和抗体はワクチンを接種することで獲得でき、中和抗体がなくなると再度コロナウイルスに感染してしまいます。 


ワクチン接種後、中和抗体があるか、ないかを確認するために「中和抗体検査」を使い、 

再度ワクチンを打つ目安にしましょう。


サステナブル・プランニングが提供している中和抗体検査はこちらからお問い合わせください。



まとめ

いつか日本でもまん延し、猛威を振るうかもしてないラムダ株は、ペルーや南米で絶大な感染力や致死率が確認されています。


まずはワクチンを接種し感染しても悪化しないようにし、抗体があるか不安になったら中和抗体検査で検査をしましょう。


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