ワクチン接種回数とその効果、中和抗体について





接種回数と効果、中和抗体とは

日本国内ではファイザー社製のワクチンは2回の接種が前提で承認されています。

ですが、1回のみの接種でも発症や感染を約70~80%以上抑制するという情報が

イギリスやアメリカから報告されています。


ワクチン接種の促進により、

ノーマスクというワードも度々あがりました。


また1回目の接種後に感染したとしても、家庭内で家族に感染する確率が

40~50%減少するという情報もイギリスから報告されています。


一方で、発熱などの副反応は2回目の接種の方が頻度が高いことが報告されています。

もう一方では、ワクチン接種により出来る「中和抗体」(※感染を防ぐ力のある抗体)の量は、

1回接種のみのワクチン接では個人差が大きいことが話題になっています。


ワクチンは中和抗体に加えて、Tリンパ球も活性化することが知られています。

その為、さらなる研究が必要とされています。

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ワクチン効果と接種回数

イギリスではイギリス型変異ウイルス(アルファ型変異株)の感染者と死者が爆発的に増加し、

2回接種よりも、出来るだけ多くの国民にまず1回接種を受けるよう尽力しました。


さらに国外では

ファイザー社製ワクチンの1回接種の21日目以降、仮に新型ウイルスに感染したとしても、

家庭内での2次感染が40~50%減少したという報告も挙げられています。


また一部の報告では

1回接種により、感染や重症化が抑えられるだけでなく、2次感染も半減すると、非常に大きい効果が期待されます。


アメリカ疾病対策センター(CDC)によれば

昨年12月14日から今年3月13日までにファイザー社製、またはモデルナ社製のmRNAワクチンを接種した3,950名について、

毎週PCR検査を行っています。その結果、1回接種により感染を80%、2回接種により90%抑制したと報告しています。


1回目も2回目もワクチン接種後に効果が出るまでは2週間程度必要としています。

被検者全員に毎週PCR検査していますので、無症候感染も検出しています。

1回接種のみでも、感染を80%抑制する高い効果が示されています。


アメリカで緊急承認されたジョンソンエンドジョンソン社のワクチンですが

臨床試験の論文によれば、1回接種と2回接種の両方が検討されています。

1回接種後の29日目、57日目、71日目と中和抗体を測定し、

1回接種のみでも、感染して回復した方に近い中和抗体ができています。


この結果から同社は、1回接種でアメリカ食品医薬品局から緊急承認を得ています。

ですが一方で、57日目に2回目の接種を行うと、71日目において

中和抗体はさらに上昇し、感染から回復したものを上回っています。


やはりワクチンの接種は2回接種の方が効果はより高いようです。



まとめ

ワクチン接種において各国が幾度となく調べ

やはりワクチン接種は2回が効果的であり

接種後も抗原検査やPCR検査によるチェックが必要です。


中和抗体ができているかの検査は特に重要なものとなるでしょう。


とても近い将来ワクチン接種を行った人向けに

ワクチン接種済みの証明書やパスポート、中和抗体証明書なども

あたりまえに持つ時代がくるかもしれません。


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