コロナウイルス感染症の終息 飲み薬を詳しく解説
コロナウイルスに効く飲み薬が、ファイザー社が日本で治験を開始し、2021年には実用化の可能性があると発表しました。
コロナウイルスの出口戦略として「治療薬」は重要なポイントになりますが、どういった薬で副作用などはあるのでしょうか。
今回はコロナウイルスの治療薬についてお話していきます。
日本でコロナウイルスの治療として承認されているのはレムデシビル、デキサメタゾン、バリシチニブ、抗体カクテル療法の4つです。
抗体カクテル療法は、2種類の中和抗体を組み合わせた点滴を投与するもので、軽症や中等症の人に投与し、重症化リスクを下げます。
抗体カクテル療法については「重症化を防ぐ「抗体カクテル療法」とは」をご覧ください。
2021年9月現在、開発が先行する主な製薬会社は、塩野義製薬とファイザー、メルク、ロシュの4社で、いずれも医師の診断で処方される飲み薬として開発中で、処方される対象は軽症者になります。
陽性と分かった時点で服用することで、無症状のまま完治ができる可能性があるとされていて、副反応の報告もなく安全に使用できるかと思います。
コロナウイルスの治療薬が増え、感染してしまっても安心かと思いますが、たくさんの人に出回ってしまうと治療薬耐性のある変異株が出てくる可能性があり、注意が必要です。
ワクチン接種は欠かさず行い、新しく出てくる変異株にも感染しないよう感染対策を行いましょう。
ワクチンを接種したり、コロナウイルスに感染すると「中和抗体」というウイルスのスパイクという細胞の外側にある感染するときに真っ先に触れる所に作用し、ウイルスの感染を防ぐ抗体が作られます。
中和抗体は、体内にできてから約半年後にはなくなってしまうと言われており、なくなる日数は人によって変わります。
・コロナに感染しない体になっているか
・中和抗体がなくなっていないか
・今の状態で海外渡航や帰省、旅行に行っても大丈夫か
を確認するために「中和抗体検査」を使用し、今あなたの体に中和抗体があるかを確認しましょう。
サステナブル・プランニングの提供するBiosis Healing社製の中和抗体検査キットは
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