歩くとポキポキ音がなる...コロナ膝とは?
朝起きて立ち上がった瞬間、トイレに立った時、その痛みが自粛生活の副作用の可能性があります。ポキポキ音が鳴る 膝がふわふわ 力が入りづらい 足で踏ん張れない その症状、もしかしたら“コロナ膝”かもしれません。
コロナ膝って何?
40~70代を対象に行った調査によると、50%が「コロナ前と比べると、座っている時間が増えた」と回答しています。さらに、18.3%が「膝に違和感がある」と答えました。具体的には、「動かすとポキポキと音がする」「膝がふわふわする感じがある」「膝が固まった感じがある」「膝や脚に力が入りづらい」と広範囲にわたります。
京都大学大学院医学研究科教授の方はコロナ禍によって起こったこうした膝の違和感を「コロナ膝」と名付けています。
コロナ膝はテレワークなどで座っている時間が長い事で起こります。関節には骨と骨を袋のように包む膜がありこれが伸び縮三することによって間接が柔軟に動きます。ところが座りっぱなしでいるなど体を動かさないでいるとどんどん固くなってしまい、いざ動かそうとしたときに痛みや違和感が出てしまうそうです。
もともと運動習慣がある人はコロナ禍でも時間や場所を見つけて運動を続ける傾向にあるが体を動かす習慣がない人は、外出自粛にのまれ一日中部屋で座ったまま過ごしていることが多く、コロナ膝になりやすいのです。
放置すると○○の可能性も?!
高齢者の場合、もともと膝に痛みが無く、日ごろから体を動かす習慣のある人でも自粛生活で運動習慣が極端に減るとコロナ膝になることも少なくないといいます。
布団やベッドから起き上がる時などに痛みがあると、家の中でもどんどん動くのがおっくうになってさらに筋肉が弱まり、引きこもりがちになることもあります。万が一転倒すれば寝たきりになるリスクも避けられないため、「たかが膝の違和感」と、見て見ぬふりはできません。
コロナ膝チェック!
若者や運動習慣がある人でもコロナ膝になる可能性はあるのでチェックしてみてください。
□ 歩いたり膝を動かしたりすると、ポキポキ音がする
□ 膝まわりが固まっている感覚がある
□ 膝がふわふわする感覚がある
□ 立ち上がる際などに、膝に力が入りにくい
□ 膝に、いままでと何か違う感覚がある
□ 階段の上り下りのとき、脚を動かしづらい
□ 足の踏ん張りがきかない
1つでも当てはまれば、コロナ膝の可能性があると言われているので痛みなどの症状がある場合は医療機関へご連絡してみてください。
最後に
現在日本では約7割の人がワクチン接種を終了しておりますがワクチンを接種して終わりではありません。ワクチン接種をしたからと言っていつどこでコロナ感染してしまうかわからないのです。ワクチン接種した後は「中和抗体」を保有した状態でお過ごしください。
「中和抗体」とは「体内へのウイルス侵入を防ぐ力」のことです。その抗体量が高いと感染リスクを回避するだけではなく、感染したとしても重症化を回避する事が出来ます。中和抗体を保有する事は自分の為だけではなく、周りの人の為にもなります。そんな中和抗体をどれだけ保有しているか確認してみませんか?
サステナブル・プランニングの提供するBiosis Healing社製の中和抗体検査キットは
■郵送が不要+約15分で検査結果が出るので、長時間待機する必要なし。
■全世界2億個以上の販売実績※2021年3月時点
■トップクラスの精度97.4%
製品に関してのご不明点はこちらからお問合せください。
実店舗ではその場で検査でき、中和抗体獲得証明書や、抗原検査の陰性証明書の発行も可能です。
実店舗の場所や不明な点はこちらからお問合せください。
Healthy Standの他の記事は▶こちら◀