肝臓に緊急事態宣言?!アルコールの摂りすぎに注意しよう
東京都などに発令されていた緊急事態宣言が解除されて、10月1日から飲食店でも条件付きでアルコール類が提供されるようになりました。お酒好きの人々には朗報ですが、久々のアルコールで飲みすぎてしまうなんてことには注意が必要です。実際に飲みすぎてしまって休肝日を取ろうという人もいるのではないでしょうか?今回は休肝日について解説していこうと思います。
アルコールの飲み過ぎによって発症し得る病気には、脂肪肝、アルコール性肝炎、肝硬変、肝臓がんといった肝臓の病気のほか、咽頭がん、喉頭がん、食道がんなどのがんや膵炎、大腿骨頭壊死、認知症など、さまざまな疾患があります。恐ろしいですね。
休肝日は1週間に1~2日程度設ける必要があるといわれていますが、これには医学的根拠はありません。毎日、大量に飲酒している人が週に1~2日の休肝日を設けたとしても、それで飲酒の悪影響を解消できるという効果は休肝日にはありません。肝臓への負担はアルコールの摂取量に比例します。大量に飲酒する人が休肝日をつくっても、肝臓への負担はさほど変わりません。
節度ある適度な飲酒は、純アルコールにして1日約20グラムとされています。体重60~70キロの人が飲んだアルコールを肝臓で分解できる量は、1時間あたり9~12ミリリットルとされていて、日本酒1合(180ミリリットル)、またはビール大びん1本を飲むと、アルコールの分解には約3時間かかります。 この値から、アルコールを翌朝まで血中に残存させない飲酒量が判断できます。つまり日本酒1~2合、ビールであれば大瓶1~2本であれば休肝日は必要ないということになります。
ではなぜ休肝日という概念が生まれたのか。
それは2日空けることでアルコール依存症特有の禁断症状の有無がわかることと、飲みすぎてしまう人に注意を促すためだといわれています。お店や家で飲んでいてこれくらいなら飲んでも大丈夫だと考えながら飲むことはあまりないですし、毎日飲み続けると肝臓がヤバいといわれると少し不安になりますよね。
・まとめ
酒には百薬の長という言葉もあり、善玉コレステロールを上昇させる力や、ストレスを軽減する力があるとされています。緊急事態宣言が解除され、アルコールも解禁され飲みすぎてしまうこともあると思いますが肝臓を守るには適度な量を守ることが重要です。
制限され、我慢を続けたことで一時的に飲む量が増えてしまう人もいるかもしれませんが、制限を解除していつでも飲めるから今はそんなに飲まなくていいと考えられる状況を作りませんか?そのためにはコロナ禍の終息が必要です。感染症が終息するには集団の七割が抗体を持つことだと言われています。ワクチンを接種すると「中和抗体」が生成されます。中和抗体とは「体内へのウイルス侵入を防ぐ力」です。その抗体量が高いと感染リスクを回避するだけではなく、感染したとしても重症化を回避することができます。中和抗体を保有することは自分の為だけでなく、他人の為にもなっています。そんな中和抗体をどれだけ保有しているか検査してみませんか?
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